《サンクチュアリガード・ドラゴン/Sanctuary Guard Dragon》 [編集]
DAIGOスペシャルセットで収録されたグレード3のロイヤルパラディン。 1つ目の能力は、グレード1以下のロイヤルパラディンのリアガード1枚につきパワー+3000を得るリミットブレイクの永続能力。 通常の【ロイヤルパラディン】であれば、中盤以降までには後列のリアガードサークルにグレード1のロイヤルパラディンが3枚置かれるため、その状態であれば単体でパワー20000を出すことができる。 また、グレード1のロイヤルパラディンに限らず、先駆能力でリアガードサークルにスペリオルコールされたグレード0のロイヤルパラディンも枚数に含めるため、それらがリアガードサークルに残り続けていても無駄になりにくい。 2つ目の能力は、ヴァンガードサークルに登場した時に手札からロイヤルパラディン1枚をドロップすることで、山札からグレード1以下のロイヤルパラディンを1枚までスペリオルコールする自動能力。 2枚目以降が腐りやすい《虹を呼ぶ吟遊詩人》を少数入れていても難なくスペリオルコールでき、あるいは《秘められし賢者 ミロン》をスペリオルコールすることで手札を減らさずにロイヤルパラディンのリアガードを増やしたり、《光の剣士 ブラスター・レイピア ローラ》をスペリオルコールして崩されにくい布陣を敷く補助も狙える。 《宝石騎士 さばるみー》をスペリオルコールする事で早期からのリミットブレイクの有効化が可能だが、序盤から高いパワーラインが欲しい展開が少ない事が難点である。 ややタイミングとしては遅いが《ばーくがる》をスペリオルコールすれば、その能力によって連鎖的にグレード0のユニットを展開し、永続能力の効果を安定して高められる。 《ばーくがる》の起動能力の効果で探すことができるのはいずれもトリガーユニットなので、前列に高パワーユニットを用意しなければライン構成が難しくなるのが難点。
関連カード [編集]ユニット設定 [編集]かつて人と竜の双方が争う事無く暮らす国を作り上げた、偉大なる聖域の守護竜。 「白竜王」と呼ばれていた事が古書に記されている。 数多の国民から絶大な支持を受けており、史上類を見ない程に長く治世を行った稀代の名君。 しかし、彼が王座に就いてから千余年、竜族の中に生まれた一人の野心家によって、王国は崩壊を迎える。 内乱によって人と竜の関係は急激に悪化し、国は二分化。 戦いに長ける竜族とそれに加担した一部の人間が領土の大半を獲得し、戦いを望まぬ聖域の民は西方への撤退を余儀なくされた。 彼は幾度も命を賭して戦い、聖域と多くの人々を救ったが、代償に肉体を失い、その知識を次代の守護竜へ、力と剣を自らの子孫達へ託したという。 名君「白竜王」の魂が滅びる事は無い。 その血と志が受け継がれる限り、決して――。
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