《クローゼット・バルーン/Closet Balloon》 [編集]
鬼神降臨で収録されたグレード1のダークイレギュラーズ。 2つ目の能力は、手札からガーディアンサークルに登場した時に手札1枚のドロップで、アタックされているユニット1枚はヒットされず、ソウルに《クローゼット・バルーン》があり、ソウルが10枚以上なら、1枚ドローできる自動能力。 コストを払った時点で適用される継続効果により、このカードを含む手札2枚の消費で確実にアタックのヒットを防げるが、要件を満たしていれば、追加の単発効果でドローを行うことによって手札の消費を実質1枚に抑えることができる。 【深闇】であればライドや不安定なソウルチャージに頼らずとも、《グレンツェント・ヴァンピーア》や《デモンテッド・エクセキューショナー》等の能力を活用することでデッキトップからある程度狙ってソウルに置いておくことができる。 3つ目の能力は、ソウルが6枚以上なら、パワー+2000を得るジェネレーションブレイク(1)と深闇の永続能力。 使えるタイミングが遅い上に有効化してもパワー8000止まりで、守備の要である守護者をリアガードサークルにコールする機会も稀であるため、有効な能力とは言い難い。 守護者としてかなり優秀ではあるが、このカードと同じく深闇能力を持ち、1:1交換で守護者の確保を行える《貪欲のサキュバス》も優秀であるので構築に合わせてどちらを採用するか決めたいところである。 関連カード [編集]ユニット設定 [編集]無法の地、ダークゾーンに生きる異能者。力無き者は日々を生きることすらままならないこの国で、彼は悠々自適に暮らしていた。徒党も組まず、強者にも与せず、ただひっそりと日々を生きていた。それを可能にしたのは、幼き日の実験で植え付けられたとある異能力。魔力を強固な「泡」として体外に排出する力であった。この泡は彼の匙加減でサイズ・強度を自在に変えられる。中威力程度の魔法であればゼロ距離でも防ぎ、魔法壁をすり抜ける音響兵器の攻撃すらも遮断可能という優れもの。自分がどこで生まれたのか、どうして研究所から逃げ出したのか……どういう訳か、何も覚えていない。だが、もう不安は無い。彼にとって「危険」はすべて外の出来事。泡の外で何が起ころうと、「泡(ここ)の中」ならいつも安全に過ごせるのだから。 FAQ [編集]
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