《魔の海域の王 バスカーク》（プロテクト） - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《魔(ま)の海域(かいいき)の王(おう) バスカーク（プロテクト） [編集]

　アジアサーキットの覇者で収録されたグレード３のグランブルー。

　１つ目の能力は、自身のターン中、ドロップゾーンのカードが１０枚以上なら、パワー+5000とクリティカル+１を得る永続能力。

　シンプルな能力ながらコストなしでパワー+5000とクリティカル+１を得られる。
　能力の性質上、相手のダメージゾーンの枚数が少ない早期ほど使い勝手がよいのでノーマルコールやインターセプトといった積極的なガードはもちろん、《ルイン・シェイド》（Ｖシリーズ）や《伊達男 ロマリオ》（Ｖシリーズ）等の能力も利用してドロップゾーンを１０枚以上にしたい。

　また、永続能力であることも魅力であり、こちらのダメージゾーンの枚数が相手のダメージゾーンの枚数以上でドロップゾーンが９枚の場合、ドライブチェックによってヒールトリガーが出れば有効化するため、疑似的なクリティカルトリガーとして相手にプレッシャーを与えられる。

　２つ目の能力は、１ターンに１回、カウンターブラスト(1)とソウルブラスト(1)でドロップゾーンから１枚をスペリオルコールし、そのユニットのグレード１につき、パワー+5000を得る起動能力。

　手札を消費せずにリアガードを展開でき、そのユニットのグレード数に応じてパワーを得られる。
　コストにソウルブラストが含まれるため、ドロップゾーンの枚数を減らすことなく、ノーマルライドや《伊達男 ロマリオ》（Ｖシリーズ）によってソウルに置かれたカードもスペリオルコールすることができる。

　付属のパワー増加効果も自身の永続能力を後押しすることに貢献しており、永続能力が有効な状態でグレード３のカードをスペリオルコールすれば単体パワー32000/クリティカル２となれる。

　特に単体で高パワーを出せる《不死竜 スカルドラゴン》（プロテクト）や《逆心の呪術師 ネグロブリーチ》はスペリオルコール要員として優秀であり、このカードをライドする前にそれらのカードをライドしておけば、疑似カード「プロテクト」を作成しつつ、コストで必要なソウルを稼げるため、事前にライドしておくのも一つの手段だろう。

• アニメ「カードファイト!!ヴァンガード（2018）」では大文字ゴウキが使用。
• 正式的な発表までの起動能力は以下の通り。

  【起】【(V)】：【コスト】[【カウンターブラスト】(1),【ソウルブラスト】(1),あなたのリアガード1枚を退却させる。]ことで、あなたのドロップゾーンから1枚を(R)にコールする。

• ターン制限がなく、アタッカーを増やす強力な起動能力。

関連カード [編集]

• 《魔の海域の王 バスカーク》

ユニット設定 [編集]

このユニットは今日のカードで紹介されていません

FAQ [編集]

• Q4208 （2018-07-19）
  Q. イマジナリーギフトとは何ですか？
  A. イマジナリーギフトにつきましては、以下のページをご確認ください。http://cf-vanguard.com/howto/new_system/

• Q4209 （2018-07-19）
  Q. ［］の中に書かれたのコストのうち、いずれかだけを支払えばいいのですか？
  A. いいえ、［］の中に書かれたコストをすべて支払う必要があります。また、一部のみを支払うこともできません。

• Q4211 （2018-07-19）
  Q. 【ターン１回】の能力を持っているユニットが複数枚いる場合、どれか１つしか使えないのですか？
  A. いいえ、使えます。【ターン１回】の能力は、カードごとにそれぞれ各ターンに１回使うことができます。

• Q4214 （2018-07-19）
  Q. すでにユニットが置かれているリアガードサークルにもコールできるのですか？
  A. はい、できます。その場合、もともと置かれていたユニットは退却します。

収録情報 [編集]