《餓竜 ギガレックス》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《餓竜(がりゅう) ギガレックス/Ravenous Dragon, Gigarex》 [編集]

　魔侯襲来で収録されたグレード３のたちかぜ。

　たちかぜのグレード３には、ヴァンガードサークル上限定ながらパワー＋5000も得られる強力な《暴君 デスレックス》等が存在する。
　このカードの自動能力はヴァンガードサークル上だけでなくリアガードサークル上でも誘発するので、主にリアガード要員として使うことになるだろう。
　能力を２回誘発させ、《ソニックノア》か同様に能力を誘発させた《サベイジ・ウォーリア》でブーストすればパワー20000ラインに達する。

　しかし、《サベイジ・ウォーチーフ》ならたちかぜでブーストするだけでパワー12000になる。
　たちかぜのギミックでも継続的に３枚以上の退却を起こすのは難しく、今一つ使い勝手が悪いカードである。

　特有の強みとしては、同じリアガードサークルへのカードのコールとユニットの重複処理による退却を繰り返すことでパワーを何度も上げることができる。
　《ドラゴンエッグ》と《翼竜 スカイプテラ》を用いればカウンターブラストのみで済ませることもでき、どうしてもこのターンで決着をつけたい場面であれば有効と言える。

• 自動能力の誘発条件が「退却した時」ではなく「ドロップゾーンに置かれた時」となっている。現時点では「退却」と「リアガードをドロップゾーンに置く」の違いは無いが、今後追加されるカード次第では何らかの利点になるかもしれない。

• アニメでは第45話にて龍堂グンジが使用。リアガードとして使用されていたが、能力を発動した描写は無い。

関連カード [編集]

• 「レックス」

• 《サベイジ・ウォーリア》
• 《サベイジ・デストロイヤー》

ユニット設定 [編集]

闘争本能のままに生きる“たちかぜ”の破壊戦士。 全身を無数の剣と棘で固めている刃のディノドラゴン。
これまでに幾百幾千の敵を屠ってきた紛れも無い強兵だが、破壊そのものを喜びとする性質を持ち、
自身の戦闘範囲に入ればたとえ味方であってもその刃の餌食にしてしまう。
餓竜のテリトリーは崩滅の渦。爆裂針「ニードル・エクスプロージョン」はその奔流に巻き込まれた獲物を決して逃さない。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]