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ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!) |
ジェネシス - ノーブル パワー11000 / シールドなし / ☆1 |
【起】【(V)】:[【ソウルブラスト】(6)] そのターン中、このユニットのパワー+10000/クリティカル+1し、あなたのソウルが2枚以下なら、あなたの山札の上から1枚をダメージゾーンに置く。 【自】:[【カウンターブラスト】(1)] このユニットが(R)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのドロップゾーンからカード名に「神器」を含むカードを3枚選び、ソウルに置く。さらに、あなたのソウルが10枚以上なら、あなたの山札の上から1枚をダメージゾーンに置く。 |
月刊ブシロード2015年3月号で付属したグレード3のジェネシス。
起動能力はソウルブラスト(6)でパワーとクリティカルを得るというものだが、ソウルが2枚以下ならデッキトップから1枚をダメージゾーンに置くという効果が付属している。
ダメージゾーンが増えたままになるリスクは非常に大きく、またダメージゾーンが5枚だと使えなくなるという難点がある。
解決されたとしてもダメージゾーンに表のカードが増えるのでカウンターブラストを強引に使える状態にできたり、クリティカルが増加する分だけダメージチェックの際に発生しやすくなるヒールトリガーによる回復を阻害できるといった利点もある。
制限のない起動能力のソウルブラスト(6)でこの効果はなかなかの性能だが、追加効果を回避したければソウルが9枚以上の状態で使う必要があるので、実質的にかなり重くなってしまう。
シークメイトの手間がかかるが同じく自身のパワーとクリティカルを増加でき、他の利点もある上にダメージゾーンが増えたままになるリスクもない《宇宙の神器 CEO ユグドラシル》や《真夜中の神器 ニュクス》が存在しているので、上記の特性や、最速で5ターン目から使える、重ねがけができる起動能力である等の利点を活かしたいところ。
リアガードサークルに登場した時の自動能力は《真昼の神器 ヘメラ》や《祓いの神器 シャイニー・エンジェル》によく似たドロップゾーンから「神器」のソウルインを行う能力。
最大効率でソウルを増やしたいのであれば《真昼の神器 ヘメラ》や《祓いの神器 シャイニー・エンジェル》と同様に【神器】での使用が推奨される。
このカードはカウンターブラスト(1)というコストが付属している上に、ソウルが10枚以上になっていると起動能力と同じ追加効果が発生することになる。
とはいえ、ソウルが7枚以上ある時点でそれ以上ソウルを増やさなくても大抵の能力は使用でき、《陽光の女神 ヤタガラス》などを使うのでもなければこちらの追加効果の発生は回避しやすい。
また、リミットブレイクやアルティメットブレイクの有効化の補助としても使える利点がある一方、こちらはコストの関係でカウンターブラストの使用量は増やせない。
火と氷、二つの異なる魔力を封印した神代の宝具「相反の陰陽鎧(コンフリクト・イン&ヤン)」の封印を解放した女神。
神器管理室の記録によれば、この神器の使用者はおよそ一万年の間に渡って存在しなかった――正確には、使用を試みた者は例外なく、装備した瞬間に命を落としていたのだ。
矛盾する二つの魔力の流れを完全に掌握できなければ、鎧は使用者を容赦なく焼き尽くすか、その生命ごと凍らせてしまう。
しかし、この二つの魔力を組み合わせることで、理論上は「小惑星を壊滅させる」程度の力が解放されると見られており、そのエネルギーの平和利用も含め、長年の研究の対象となっていた。
そして現代。
卓越した才を持って生まれ、永きに渡る修行を経た女神ケイオポジシスの手によって、遂にその封印は解かれた。
偉大なる一歩には、危険が付きまとうもの。しかしそれを踏み出す者だけが、未来を掴むのだ。
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