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ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト) |
アクアフォース - アクアロイド パワー6000 / シールド0 / ☆1 |
【永】:守護者(守護者はデッキに4枚までしか入れることができない) 【自】:[あなたの手札から1枚選び、捨てる] このユニットが(G)に登場した時、あなたのカード名に「蒼嵐」を含むヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、あなたのアタックされているユニットを1枚まで選び、そのバトル中、そのユニットは、ヒットされない。 【自】【(R)】連波-3回目以降(各ターンの指定されたバトルで有効):[【ソウルブラスト】(1)] このユニットが【ブースト】したバトルの終了時、あなたのカード名に「蒼嵐」を含むヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、このユニットを手札に戻す。 |
2つ目の能力は、ガーディアンサークルに登場した時に「蒼嵐」のヴァンガードがいるなら手札1枚のドロップでアタックされているユニット1枚をヒットされなくする自動能力。
2~4ターン目のタイミングで守護者を使いたい状況は少ないので、メインデッキに入れるグレード3以上のカードを「蒼嵐」のカードで統一しておけば多くの状況で《蒼嵐戦姫 エレクトラ》と遜色ない活躍が期待できる。
更に《海域の守り手 プラトン》や《ライトエレメンタル サニー》等の追加効果や他の能力を持つ守護者と違って効果の目標としてリアガードを選ぶことができる。
3つ目の能力は、ブーストしたバトルの終了に「蒼嵐」のヴァンガードがいるならソウルブラスト(1)で自身を手札に戻す連波-3回目以降の自動能力。
連波-3回目という制限つきとはいえ、ブーストしたバトルの終了時のタイミングでリアガードサークルから手札に戻すことができる。
通常は躊躇われる守護者のリアガードサークルへのコールをある程度限定的にとはいえ無理なく行えるようになるので、緊急時のブースト役として使える。
序盤で《タイダル・アサルト》のスタンドを利用した速攻を狙う際にブーストが欲しい状況でも活躍が見込める。
難点としては、【蒼嵐】はソウルを増やす手段が少ないので、せいぜい2~3回程度しか能力を使えない事と、《発光信号のペンギン兵》とコスト競合を起こしやすい事である。
カウンターブラストもそこそこ使うので《海域の守り手 プラトン》も候補に上がる事である。
“アクアフォース”の精鋭部隊「蒼嵐艦隊」に所属する、第604世代のアクアロイド。604世代は総じて「防御」をテーマに、過去の成功事例で目指された兵士を、現在の技術で再度研究しなおすというコンセプトで生み出されている。
「ホメロス」は、「翠玉の盾」の異名で有名な「パスカリス」のデータを基に、蒼嵐艦隊の兵士として相応しい力を発揮できるよう調整された兵士。当時のパスカリスらが魔力の込められた結晶体――「輝石」を使用して力を行使していたのに対し、ホメロスら604世代の兵士たちは、製造が容易なハイドロエンジンの結晶体から、力を引き出すことができる。
研究が遅れたために投入が遅くなってしまい、618世代と同程度の実戦経験しか持たないものの、これからいくらでも化ける可能性を秘めた逸材である。