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ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!) |
ジェネシス - ノーブル パワー11000 / シールドなし / ☆1 |
【自】【(V)/(R)】【Gブレイク】(1)(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットが1枚以上で有効):[【カウンターブラスト】(1)] このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、コストを払ってよい。払ったら、【ソウルチャージ】(3)。さらに、あなたのソウルに「竈の女神 ヘスティア」があるなら、1枚引く。 |
アタックがヴァンガードにヒットした時にカウンターブラスト(1)することで、ソウルチャージ(3)し、さらにソウルに《竈の女神 ヘスティア》があるなら1枚ドローするジェネレーションブレイク(1)の自動能力を持つ。
《戦巫女 サホヒメ》と同効率のソウルチャージを狙え、要件を満たしていればドローによるアドバンテージの獲得が狙うことができる。
ガード強要となる点も含めてなかなか優秀な能力である。
しかし誘発条件と使用できるタイミングが噛み合っているとはいえず、誘発させることが難しい。
追加効果の要件を満たすのも手間がかかりやすいのも難点。
活用したい場合は、序盤に相手のダメージゾーンが増えすぎないように調整したうえで《大天使 ドゥームブレイス》等を使って要求シールド値を稼いだり、2枚目以降をソウルに置く工夫が欲しいところ。
“オラクルシンクタンク”に所属していた頃、生活用品の開発に力を入れる「新規生活魔道具開発室」の
室長を務めていた、“ジェネシス”所属の女神。
温和で包容力のある性格だった為か、部下からは母のように慕われていたという。
「星輝大戦」時に“ジェネシス”転属の話が浮上。争いを嫌う彼女には酷な話ではあったが、時は有事。
断る訳にもいかず、魔力炉などの兵器開発に望まぬ形で才を生かす事になる。
しかし、「星輝大戦」終結後は、軍備以外の業種にも手を伸ばし始めた“ジェネシス”で
再び「新規生活魔道具開発室」を起ち上げ、室長として日々の暮らしを謳歌していた。
今、ユナイテッドサンクチュアリは内乱という嵐に呑まれている。家屋の多くは崩れ落ち、国中から悲鳴と
黒煙が上がっていた。“ジェネシス”からは離反者まで現れ、王都で聖騎士団と対峙していると聞く。
戦が起きれば、民は怯え苦しみ、国は枯れる……ならば――彼女は苦悩の末、自ら戦う道を選んだ。
そして、優しき女神の勇気ある決断と覚悟は、遥か天空の女神と繋がり、「超越」という名の奇跡を巻き起こす。