《神聖竜 クリスタルラスター・ドラゴン》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《神聖竜(しんせいりゅう) クリスタルラスター・ドラゴン/Holy Dragon, Crystaluster Dragon》 [編集]

　プレミアムコレクション2020で収録されたロイヤルパラディンのＧユニット。

　Ｇゾーンの裏のカード１枚表にすることで、ハーツカード１枚の元々の能力をすべて得る起動能力、グレード２以上のユニットが３枚以上なら、相手は手札から３枚以上しかガーディアンサークルにコールできなくなるジェネレーションブレイク(3)の永続能力を持つ。

　コストでＧゾーンの裏のカード１枚を表にするだけでハーツカードの元々の能力を使うことができ、いわばハーツ化したユニットに疑似的にパワー＋15000/ドライブ＋１を与えるような感覚で利用できる。
　ハーツ化するカードは、単体で強力な効果を発揮する能力を持つカードものが一番いいが、ロイヤルパラディンはリアガードとの連携や強化を重視しているため、噛み合わせが悪いものはほとんどないに等しい。
　もっとも、後半のコール制限能力との噛み合わせを考慮した場合、スペリオルコール能力を持つカードをハーツ化しておくとよい。例えば、《導きの宝石騎士 サロメ》（フォース）などは、あちらの能力でこのユニットを強化しつつ、能力をコピーできるためきわめて強力。リアガードの状態にもよるが、ソウルが十全にあれば8回以上の攻撃が可能。

　永続能力は手札からのコールに３枚以上という制限をかけることで相手の手札消費を増やすことができる。
　要件についてもグレード２以上のリアガードを２枚いれば容易に満たせるものなので扱いやすい。

　クリティカルトリガーやフォース・マーカーⅡでクリティカルを増やす等してガード強要が行えるユニットを複数枚揃えれば、相手に多大な圧力を与えられるようになる。
　それを可能とするカードの中でも特に《飛天の聖騎士 アルトマイル》（グレード３）との相性は抜群であり、要件についても同時に得る能力で満たすことができる。

• 《暗黒竜 チェインランカー・ドラゴン》も同様の効果を持っており、明らかに対となるデザインであることが窺える。

関連カード [編集]

• 超越スキル
• ジェネレーションブレイク

• 《暗黒竜 チェインランカー・ドラゴン》

ユニット設定 [編集]

このユニットは今日のカードで紹介されていません

FAQ [編集]

• Q5909 （2020-05-22）
  Q. “相手は手札から(G)にコールする際、３枚以上でしかコールできない”という効果は、このカード以外のバトルにおいて相手がガーディアンサークルにコールする場合でも適用されますか？
  A. はい、適用されます。
• Q5910 （2020-05-22）
  Q. “このユニットはあなたのハーツカード１枚の元々の能力をすべて得る”により『シークメイト』を得たこのカードが、双闘状態になりました。エンドフェイズにこのカードがＧゾーンに表向きで置かれる際、レギオンメイトは退却等、どのように処理されますか？
  A. レギオンリーダーのみがヴァンガードサークルからいなくなった場合、レギオンメイトはルール処理でソウルに置かれます。
• Q5911 （2020-05-22）
  Q. “このユニットはあなたのハーツカード１枚の元々の能力をすべて得る”により、『シークメイト』を得ました。『シークメイト』をプレイし、指定されたカードと双闘状態になることは可能ですか？
  A. はい、可能です。

収録情報 [編集]