牙龍王拳(がりゅうおうけん) ドライガー/Fang Dragon King Fist, Driger》 [編集]

Gユニット 〈4〉 (トリプルドライブ!!!)
ノヴァグラップラー - バトロイド パワー15000+ / シールドなし / ☆1
【超越】 - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。
【自】【(V)】【Gブレイク】(8):[【カウンターブラスト】(1)] このユニットがヴァンガードにアタックした時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのリアガードすべてを【スタンド】し、そのターン中、【自】(R)【ターン1回】:このユニットが【レスト】した時、このユニットを【スタンド】する。』を与え、あなたのリアガード1枚につき、そのバトル中、このユニットのパワー+5000。

 ファイターズコレクション2017で収録されたノヴァグラップラーGユニット

 ヴァンガードアタックした時にカウンターブラスト(1)で、リアガードすべてをスタンドし、『1ターンに1回、レストした時に自身をスタンドする自動能力』を与え、リアガード1枚につき、パワー+5000を得るジェネレーションブレイク(8)の自動能力を持つ。

 使えるタイミングは極端に遅いが、リアガードスタンドすると同時にスタンド能力を与えて手数を稼ぐと共に、リアガードの枚数に応じてパワーを得られる。
 リアガードスタンドした上でスタンド能力を付与する《正義の使者 クリスタルデビル》と性質が似ているが、こちらは効果を適用するリアガードの種類や枚数に制限がないため、《正義の使者 クリスタルデビル》以上の爆発力と【闘魂】以外のデッキでも利用できる汎用性の高さを兼ね備えている。

 後続となる左列右列がそれぞれ2回ずつスタンドすることが可能となるので、バトル回数は合計4回増え、詰めの段階で必要な手数を低コストを稼げる。
 闘魂能力等のスタンドする度に利点となる能力を持つリアガードと組み合わせれば、より強力となる。
 複数枚のリアガードが2回スタンドする性質は《デアデビル・サムラーイ》《ベアダウン・サムラーイ》と相性が良く、【アシュラ】では積極的に併用していきたい。

 与える能力誘発条件も単にレストした時となっているため、ブーストした場合は勿論、《七星怪神 レリッシュレディ》等の相手カード効果レストした場合でも誘発条件を満たしてスタンドすることができる。

 また、リアガードカード効果で選ばずにスタンドし、能力を与えるため、相手《暴虐怪神 ダークフェイス》《幼年司令 ローゼンベルク》によって与えられた能力等によって、カード効果で選べない状態のリアガードもその恩恵を受けられる。

 このカード自身に適用される継続効果リアガードの枚数に依存するとはいえ、リアガードがある程度揃っていればそこそこの効率でパワーを増やせるので要求シールド値を高めるのに役立つ。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

このユニットの設定は今日のカードで紹介されていません

FAQ [編集]

  • Q2201 (2017-05-02)
    Q. スタンドしているユニットを選んだ場合、どうなりますか?
    A. このカードの効果は「すべての」リアガードを選択しているため、その後の効果もすべてのリアガードに可能な限り付与されます。

収録情報 [編集]

スペシャル/コレクションファイターズコレクション2017G-FC04/012 GR イラスト/ショースケ龍の牙と虎の爪。熱き魂と共にその全てを叩き込め。