《ベアダウン・サムラーイ/Bear Down Samurai》 [編集]

ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト)
ノヴァグラップラー - バトロイド パワー7000 / シールド5000 / ☆1
【自】【(R)】:あなたのバトルフェイズ中、あなたの《ノヴァグラップラー》が【スタンド】した時、あなたのカード名に「アシュラ」を含むヴァンガードがいるなら、そのターン中、このユニットのパワー+3000。

 銀河の闘士で収録されたグレード1のノヴァグラップラー

 《デアデビル・サムラーイ》グレード1版。

 類似する能力を持つ《ダンシング・ウルフ》と比べると、【アシュラ】専用で、要件の関係から使えるタイミングが5ターン目以降と遅れるが、他のノヴァグラップラースタンドした時にもパワーを得られるのが利点となる。
 そのため、《ダンシング・ウルフ》のように中央列後列の自身をスタンド効果目標にせずともブーストしていれば追加でパワー+3000を与えることが可能となるといった利点がある。

 《メテオカイザー バスタード》《フェイバリットチャンプ ビクトール》等、複数のユニットを同時にスタンドできる能力と相性が良い。

 元々のパワーシールドは低い欠点こそあるが、爆発力はかなり高いといえる。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

「アシュラ・カイザー」のサポートメカとして製造される予定だった汎用量産機「サムラーイ」を、現代のパーツや技術で改良した最新の機体。 長刀「ENGETSU(えんげつ)」以外の武装を持たず、機動力に比重を置いた漢らしい設計は、まさに王者を支えるに相応しい。 当時、「アシュラ・カイザー」が予想をはるかに超える性能を発揮し、個人戦で無敗となってしまった為、今に至るまでプロジェクトごと凍結されていた。 しかし、原則1体で出場する事ができないチーム戦が主流となった昨今、個人戦チャンプに君臨し続けた王者「アシュラ・カイザー」がついにチーム戦への参戦を決意。 凍結されていたプロジェクトは紐解かれ、ほどなくして2機のサポート機が完成した。 その内の一体がこの「ベアダウン・サムラーイ」である。 製作者の心意気か、彼の内装には「七転八起 勇往邁進」の文字が刻まれている。

FAQ [編集]

  • Q536 (2013-11-14)
    Q. 同時に2枚以上の《ノヴァグラップラー》のユニットがスタンドした場合、どうなりますか?
    A. スタンドした《ノヴァグラップラー》のユニットの1枚につき、パワー+3000されます。
  • Q537 (2013-11-14)
    Q. このユニットがスタンドした時、パワー+3000されますか?
    A. はい、パワー+3000されます。
  • Q541 (2013-11-14)
    Q. このユニットがブーストしているバトル中に、《ノヴァグラップラー》がスタンドした場合、ブーストされているユニットのパワーはどうなりますか?
    A. このユニットのパワーが上がっているので、上がったパワー分、ブーストされているユニットのパワーも上昇します。

収録情報 [編集]

エクストラブースター銀河の闘士EB08/024 C イラスト/汐山このむ倒れてもなお高みを。武道(グラップル)に終わりなどない。