残光(ざんこう)騎士(きし) ジェラール/Knight of Afterglow, Gerard》 [編集]

ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!)
ゴールドパラディン - ヒューマン パワー10000 / シールドなし / ☆1
【自】【(V)】【リミットブレイク】(4)(あなたのダメージが4枚以上で有効):このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、あなたの山札の上から3枚まで見て、グレード3の《ゴールドパラディン》を1枚まで探し、ユニットのいない(R)にコールし、残りのカードを山札の下に好きな順番で置く。
【永】【(V)】:あなたのターン中、あなたのグレード3の《ゴールドパラディン》のリアガードがいるなら、このユニットのパワー+3000。

 はじめようセット2012 ブルーで付属したグレード3のゴールドパラディン

 自動能力コストこそ必要ないが、スペリオルコールの成功率が低い上にリアガードサークルの空きが必要であり、使い勝手が良いとは言い難い。
 バトル回数を増やすために前列を減らしては元も子もなく、ゴールドパラディンには都合良く前列リアガードサークルを空けられるような手段もないではないがその手段はある程度限られてくる。
 一応、メインデッキに入れるグレード3のカードゴールドパラディンで統一していれば、その他はゴールドパラディン以外のカードであってもこのカード能力には支障は出ないので、《ハイスピード・ブラッキー》などを採用する手もある。

 ただ、《月影の白兎 ペリノア》スペリオルコールできれば大きなアドバンテージになり、相性が良いと言える。
 ブーストしつつ《月影の白兎 ペリノア》スペリオルコールする場所を空けられる《ウェイビング・オウル》を使ってみるのも面白いかもしれない。

 永続能力は、それなりに満たし得る内容ではあるものの、自動能力とはあまり噛み合っていない。
 前提を鑑みるとどちらかと言うとグレード3のリアガードがいない状況の方が都合が良く、スペリオルコールできてもそのターンパワー増加には貢献できない。

 また、ノーマル超越が行える状況であれば、《疾駆の黄金騎士 カンベル》を利用した方が多くの面で良いため、《解放者 ブライト・バイコーン》等を併用して最速5ターン目から利用可能な点を活かしたいところ。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

光の粒子を放つ黄金の杖剣を振るう“ゴールドパラディン”の騎士。 他の騎士達と違い、7つの団のいずれにも所属していない異例の存在。 「解放戦争」の後期に入団した戦士であり、黄金騎士団を正規軍として認めるべく奔走していた騎士王の前に突如現れて入団を申し出た。 それ以外の情報は一切謎に包まれており、いずれの団にも属さない事実上第8の騎士団長として現在も活動している。 煌めく一閃の後には、光の残滓が色濃く残る。 残り香すら留まる程の光の力、悪しき者はその残光にすら触れる事はできないだろう。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]

PRカードはじめようセット2012 ブルーPR/0090 イラスト/雪風ななつ闇を払うは曇り無き光……煌めけ! 輝影一閃(ブランディッシュ・ストライク)