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ノーマルユニット 〈4〉 (ツインドライブ!!) |
グレートネイチャー - ハイビースト パワー13000 / シールドなし / ☆1 |
【永】:このカードは、2012年9月21日までデッキに入れることができる。 【自】【(V)】:このユニットがヴァンガードにアタックした時、あなたの《グレートネイチャー》のリアガードが3枚以上なら、そのバトル中、このユニットのパワー+10000。 |
海皇発売記念パックで収録されたグレード4のグレートネイチャー。
パワーが減少する能力もなく元々のパワーでクロスライド級のパワーを持つ。
ひとたびこのカードをライドするか適当なGユニットを超越して、グレードの制限を満たしてノーマルコールできるようになればクロスライドしたヴァンガードに単独でヒットが狙える優秀なリアガードとしても活躍できる。
強力であることは間違いないが、採用するほどメインデッキ全体のグレードバランスが崩れてライド事故が起こりやすくなり、このカードのライドを狙う場合にはグレード3のカードより更に2ターン長く手札に残るので序盤の展開にも不都合が生じる等クロスライド以上に使い勝手が悪い部分も目立つ。
幸いグレートネイチャーは《特別名誉助手 みけさぶろー》を利用することでグレード3のカードを確保することについて秀でており、不確定ながら《ドングリ・マスター》で手札に加えることが可能であることから見た目程運用は難しくないだろう。
ヴァンガードサークル上なら非常に緩い要件でヴァンガードにアタックした時に単体パワー23000になるという破格のスペックを持つが、良くも悪くも非常に高いパワーを持つだけで、グレートネイチャー特有のギミックを活かす能力も特に無く、そのパワーも一般的なGユニットを超越した場合に比べて僅かに劣ることから、そこまで必要性が無い場合もある。
知識だけでは物足りず、強靭な肉体をも求めた“グレートネイチャー”最強と謳われる教授。
驚くほど長い年月を生きており、千年ほど前に大学から姿を消して以来、さらなる探究と鍛錬のため、世界中を旅してまわっていた。
数百年に一度、大学に戻って若人たちに喝を入れている姿を何度か目撃されてはいるが、その後の足取りや、道中は如何なるサーチシステムや魔法を駆使しても掴むことが出来ないらしい。そういった不可解な謎も、彼が「最強」と呼ばれる所以の一つなのだろう