《ホーリーナイト・ガーディアン/Holy Knight Guardian》 [編集]
ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト) |
ロイヤルパラディン - エルフ パワー6000 / シールド0 / ☆1 |
【永】:守護者 【自】:このユニットが手札から(G)に登場した時、【コスト】[手札から1枚捨てる]ことで、アタックされているあなたのヴァンガードを1枚選び、そのバトル中、ヒットされない。あなたのドロップに「ホーリーナイト・ガーディアン」があるなら、【カウンターチャージ】(1)。 |
時空超越で収録されたグレード1のロイヤルパラディン。
《護法の探索者 シロン》等と同様にヒットされない継続効果を発生させる守護者であるが、誘発条件が「手札から」ガーディアンサークルに登場した時に、効果で選べるのもヴァンガード限定となっている。
制限は厳しくなっているものの、このカードにはドロップゾーンに《ホーリーナイト・ガーディアン》があるならダメージゾーンから1枚を表にする追加効果がある。
手札以外の領域からガーディアンサークルに登場するというのは、手段がある程度が限られているスペリオルコールを利用する他なく、リアガードへのアタックのヒットを防ぐために使いたい状況もやや少なく、複数枚での採用が前提となるので他の守護者との両立もしにくい。
それに対して、ダメージゾーンのカードを表にできる効果は強力であり、カウンターブラストを多く使うタイプのデッキであればあるほど、このカードを優先する意義は大きくなると言える。
また、全体からすれば稀ではあることは間違いないが、《ドラゴニック・オーバーロード “The X”》や《ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド》を擁する【オーバーロード】や《コマンダーローレル》を擁する【ディメンジョンポリス】を相手にした場合など、リアガードへのヒットを防げない欠点が致命的になることも実戦的な範囲で存在するので、使い分ける余地はある。
使用する以外でドロップゾーンに《ホーリーナイト・ガーディアン》を置く手段として、ライドしたものをソウルブラストに利用したり、自身のコストで2枚目をドロップといった方法も考えられる。
とはいえこれらは貴重な守護者を消費するということでもあるのだが、状況によっては重要な行為と言えるので冷静なプレイングを心掛けたい。
関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]
このユニットの設定は今日のカードで紹介されていません
FAQ [編集]
- Q900 (2014-12-04)
Q. 能力を使ってダメージゾーンを表にしたこのカードが、「真・究極次元ロボ グレートダイカイザー」の能力で(G)から退却させられました。表にしたダメージゾーンのカードはどうなりますか?
A. 特に何もおこりません。そのままにしてください。
- Q901 (2014-12-04)
Q. リアガードだけがアタックされている時、このカードを(G)にコールし、能力でダメージゾーンを表にできますか?
A. はい、できます。
- Q902 (2014-12-04)
Q. ドロップゾーンが0枚の時、このカードが手札に2枚あります。このカードを1枚(G)にコールし、能力でもう片方のカードを捨てました。このカードの能力でダメージゾーンのカードを表にできますか?
A. はい、できます。同名のカードの有り無しをチェックするより前に、コストでドロップゾーンに置かれているからです。
- Q903 (2014-12-04)
Q. このユニットの能力を使用したバトルで相手はドライブチェックを行いますか?
A. はい、行います。ヒットはしませんが、バトル自体はそのまま行われます。
- Q2006 (2016-12-08)
Q. リアガードだけがアタックされている時、このカードをガーディアンサークルにコールし、能力を使うことはできますか?
A. はい、できます。
- Q2007 (2016-12-08)
Q. このカードの能力のコストで、もう1枚の同名カードをドロップゾーンに置いた場合、「ドロップゾーンに○○があるなら~」の部分の効果を発動できますか?
A. はい、できます。
収録情報 [編集]