《ステラ・メイガス/Stellar Magus》 [編集]

ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト)
オラクルシンクタンク - ヒューマン パワー9000 / シールド5000 / ☆1
【自】【(V)/(R)】:[【カウンターブラスト】(1)] このユニットがヴァンガードにアタックした時、あなたの《オラクルシンクタンク》のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、《オラクルシンクタンク》のカード名を1つ宣言し、あなたの山札の上を公開する。そのカードが宣言したカードなら、そのカードを手札に加え、違うなら、あなたのダメージゾーンから1枚選び、表にする。

 神秘の預言者で収録されたグレード2のオラクルシンクタンク

 宣言を的中させれば、カウンターブラスト(1)で1枚の疑似ドローを行える。
 手札に加えるカード公開されてしまうが、序盤からリアガードサークルでも使える能力としては破格のアドバンテージになる。

 失敗した場合でも、使った分のコストダメージゾーンから1枚を表にする効果によって取り戻すことができ、他の《ステラ・メイガス》や《ロンバス・メイガス》等の為にデッキトップを確定させるだけの能力としても運用できる。

 《星を視る者 グローブ・メイガス》ヴァンガードサークルにあるならば容易にデッキトップを確認できるので扱いやすい。

 《クレセント・メイガス》《セミルナー・メイガス》でこのカードブーストする場合、少なくともどちらかの能力は成功させることができる。
 状況にもよるが、基本的にこちらの能力を使うことが多いだろう。
 特に《セミルナー・メイガス》ファーストヴァンガードにできるので序盤でも容易に成立できる。

 ドローだけが目的であれば、《神凪 クロイカヅチ》の方がデッキトップを確認するギミックが不要なので手間はかからないが、素早くアドバンテージを得られる点ではこちらが優れる。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

一族代々“オラクルシンクタンク”に所属する「星」を司る占術士。 戦嫌いで怠け者な為、緊急召集が掛かると大概姿を暗ますらしい。 星占いを生業としているので昼間は寝てばかりいるが、夜になると嬉々として営業を開始する。 仕事というだけでは無く、生きがいと言っても良いほど星を愛しており、予定の無い夜は遮蔽物が視界に入らない高度で星を見ながらの空中遊泳を楽しんでいるという。 主な商売としている「星読み」は星の並びから未来を読み取るというタイプの占いの為、曇天時・雨天時は実行できないが、その場合は「星座占い」など実際の星を観測しないでも可能な方法を駆使して店は開けている。 星を見る時の彼女は星以上にキラキラと輝く満天の笑顔を浮かべている。 今日も彼女の店は客とファンで超満員。 何日先まで予約が埋まっているのか、帳簿を見た事の無い我々では想像もできない。

  • 「ステラ(Stellar)」とはイタリア語で恒星の意。

FAQ [編集]

  • Q451 (2013-08-29)
    Q. 宣言する際に、正確なカード名を忘れてしまいました。どのように処理をしたらいいですか?
    A. 宣言は正確なカード名で行うことが望ましいですが、特定の1枚をお互いのファイターが認識できれば、その宣言は有効となります。対戦相手とコミュニケーションを取って、お互いが特定のひとつのカードを認識した後、能力を解決してください。
  • Q452 (2013-08-29)
    Q. 宣言する際に、「オラクルシンクタンク」以外のクランのカードを宣言した場合はどうなりますか?
    A. 宣言は、情報として適正なものを指定する必要があるため、宣言をやり直して下さい。
  • Q453 (2013-08-29)
    Q. このカードの能力で公開されたカードはいつまで公開されますか?
    A. 公開されたカードが別の場所に移動するか、他の能力の解決やゲームが進行する前に、公開されたカードを元に戻します。

収録情報 [編集]

エクストラブースター神秘の預言者EB07/004 RR イラスト/田所哲平あなた、星占いって信じる? 意外と当るかもよ?