《究極獣神 エシックス・バスター・カタストロフ》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《究極獣神(きゅうきょくじゅうしん) エシックス・バスター・カタストロフ/Ultimate Beast Deity, Ethics Buster Catastrophe》 [編集]

　ファイターズコレクション2015 Winterで収録されたノヴァグラップラーのＧユニット。

　１ターンに１回、Ｇゾーンの裏のカード１枚を表にすることで、「獣神」のハーツカードがあるなら、『ドライブチェックで「獣神」のグレード１以上のカードがでた時にリアガード１枚をスタンドし、Ｇゾーンの表の《究極獣神 エシックス・バスター・カタストロフ》が２枚以上なら、そのユニットにパワー＋3000を与える自動能力』を得る起動能力を持つ

　「獣神」のカードのハーツ化が必須となるものの、《最強獣神 エシックス・バスター・エクストリーム》の自動能力とよく似たドライブチェックの結果次第でリアガードをスタンドする能力を得られる。
　このカードはトリプルドライブ!!!を持つことで、３回の誘発機会があるのでさらに誘発させやすい。
　あちらと同じくメインデッキに入れるノーマルユニットを可能な限り「獣神」のグレード１以上のカードで固めなければ誘発条件の安定性が落ちてしまうが、メインデッキに入れるトリガーユニット以外のカードを「獣神」のグレード１以上のカードで固めていればドライブチェックによってリアガード１枚のスタンドか、各種トリガー効果のいずれかの恩恵を期待できる。

　追加効果の要件を満たせば効果の目標として選んだリアガードにパワー＋3000を与えることができる。
　要件の都合から８ターン目以降でなければまず利用できないのは難点だが、単独でのスタンドに伴うパワー不足のリスクを補うパワーの増加が行える。
　また、《獣神 ドラゴツイスト》とのコンボなら相手のパワー12000以下のリアガード１枚の退却が狙える様になる。
　他にも、スタンド効果が無駄にすることになるが、このカードをブーストしているユニットを選ぶことで強引に要求シールド値の増加を狙ったり、複数回の誘発に成功した場合に同じリアガードを目標にすることでパワーの増加効果を集中させるといったことも可能であるので覚えておいて損はないだろう。

　コストで表にするＧゾーンの裏のカードについではそれによって追加効果の要件を満たすことが可能な状況であれば、《究極獣神 エシックス・バスター・カタストロフ》を表にするのが基本となる。
　一方、コストを利用しても要件を満たせない場合や既に満たしているといった場合は、《メテオカイザー ドガンティタン》や《メテオカイザー バスタード》等の他の表にする利点の大きいカードを表にするのが望ましい。
　特に《メテオカイザー ドガンティタン》は即座に能力の利用を可能な状態となるので、《獣神 ジャッカルロード》や《獣神 マックスビート》等を絡めるためのリソースの補充の他、フィールドを圧迫する呪縛カードの処理に繋げられる。

• アニメ「ギアースクライシス編」では第11話（VS新導クロノ）にて葛木カムイが使用。
  ６ターン目で超越し、起動能力を使用して自動能力を得た。
  そして自身のドライブチェックで《獣神 ヘイトレッド・ケイオス》と《獣神 マックスビート》の２枚が出たことで得た能力を使用し、右前列の《獣神 ヘイトレッド・ケイオス》と左前列の《獣神 ドラゴツイスト》をスタンドした。
  ８ターン目でも超越し、起動能力を使用して自動能力を得た。
  そして自身のドライブチェックで《獣神 エシックス・バスター》、《獣神 マックスビート》、《獣神 ドラゴツイスト》の３枚が出たことで得た能力を使用し、右前列の《獣神 ヘイトレッド・ケイオス》、左前列の《獣神 ブレイニーパピオ》、左後列の《獣神 マックスビート》をそれぞれスタンドし、パワー＋3000を与えた。

関連カード [編集]

• 「獣神」
• 超越スキル

• 《最強獣神 エシックス・バスター・エクストリーム》

• 《獣神 エシックス・バスター》
• 《最凶獣神 エシックス・バスター “Я”》

ユニット設定 [編集]

“ノヴァグラップラー”の中でも、特に高い人気を維持し続ける戦闘機兵集団「獣神軍」。その獣神軍における不動のエース、「エシックス・バスター」の未来における可能性のひとつ。誰が相手でも率先して先陣をきる戦闘スタイルはまったく変わっていないが、乱暴に見える戦い方の真意が、後方のメンバーが続く道を切り拓くためだということを知る者は今なお少ない。が、真意はわからずとも、彼の突撃思考はデビューから長い時が経った今でも好評で、ファンからは「特攻番長」の愛称で親しまれている。最強の称号を求め、道を踏み外したこともあった。自分自身の弱さと拳を交え、打ち勝ったこともあった。清濁併呑――ありとあらゆる経験が、今の彼を作り、支えている。今日１番の歓声がリングに響き渡った。今日のカードは獣神軍と、誰だったか。勝敗は…見るまでもない。

• 「カタストロフ(Catastrophe)」とは、「大惨事」等を意味する単語。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]