《Duo 魅惑の瞳 リィト》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《Duo(デュオ) 魅惑の瞳(テンプテーション) リィト/Duo Temptation, Reit》 [編集]

　歌姫の二重奏で収録されたグレード３のバミューダ△。

　２つ目の能力は、１ターンに１回、ヴァンガードにアタックしたバトルの終了時、手札から「Duo」のカードを２枚をドロップでき、ドロップしたカードがすべて同名なら、カウンターブラスト(2)で自身をスタンドし、パワー＋3000を得るリミットブレイクの自動能力。

　手札消費が少ない分、同名の「Duo」のカード２枚をドロップするという特殊な要件を持つため、その点に配慮した構築とプレイングを求められる。

　手札とリアガードサークルに１枚ずつあれば１つ目の自動能力を利用して揃えることもできる。
　《Duo 幻想の瞳 ラムリ》の他、《Duo 小さな秘密 ローヌ》や《Duo 絢爛金魚 カズハ》などといった同名の「Duo」のカードを山札から調達する手段もいくつかあるため、意識さえすればそれほど難しくはないだろう。

　継続効果はパワー＋3000と中途半端な値ではあるが、単独でスタンドした後にブースト等でパワー＋7000を与えてパワー21000、対クロスライドならスタンド前にブーストしてスタンド後にパワー14000、といった風に状況に応じて適切な対応はできる。

　《Duo 理想の妹 メーア》にブレイクライドすることで、単独のパワーを補強すると同時にそれによって与えられる能力を２回誘発させることができる。
　合計でカウンターブラスト(4)を消費してしまうことになるため、状況によっては使用を控えた方がいいだろう。

　１つ目の自動能力では「Duo」のリアガードのみという制約こそあるが、低コストで手札に戻す手段として気軽に使うことができる。
　退却や呪縛に対するリアガードの退避手段としても使いやすく、《Duo 幻想の瞳 ラムリ》とのコンボでスタンド能力を利用するための下準備が整えられる。
　スタンドすることに成功したなら、こちらも２回使えるようになることも覚えておきたい。

関連カード [編集]

• 「Duo」
• 「リィト」
• リミットブレイク
• 盟主

ユニット設定 [編集]

「プロジェクトDuo」所属のマーメイドアイドル。
見る人によって全く違う印象を与える瞳が特徴的な少女で、人気はあったものの、順応性が高すぎる演技力や表情が逆に災いし、自分のキャラを掴みあぐねてスランプに陥っていた。
しかし、《Duo》に所属し、二つの顔――真逆の自分を演じ続けることにより、驚くべき早さで成長。
最大のチャームポイントであるその瞳は、ファンはもちろん業界内でも「魅惑の瞳」と呼ばれ、今や彼女自身の二つ名にもなっている。
輝く両の瞳は幻想世界への入口。
一度見入ってしまえば、もう彼女のことしか考えられない。

• EB10/002B版とEB10/002W版は続き絵となっている。

FAQ [編集]

• Q661 （2014-03-20）
  Q. このユニットの【リミットブレイク】能力でこのユニットがスタンドするには「Duo 魅惑の瞳 リィト」を2枚捨てる必要がありますか？
  A. いいえ、違います。捨てた2枚のカード同士が同じカード名であれば、スタンドできます。このユニットと同じカード名である必要はありません。
• Q662 （2014-03-20）
  Q. このユニットの【リミットブレイク】能力でカードナンバーが「EB10/003W」の「Duo 理想の妹 メーア」と「EB10/003B」の「Duo 理想の妹 メーア」を1枚ずつ捨てました。このユニットはスタンドしますか？
  A. はい、スタンドします。カードナンバーが異なっていても、捨てたカードのカード名が同一であれば条件を満たすからです。
• Q663 （2014-03-20）
  Q. このユニットの【リミットブレイク】能力で、「Duo」を名前に含んでいる「Duo 理想の妹 メーア」1枚と、同じカード名「Duo」を持つ「Duo 魅惑の瞳 リィト」1枚を捨ててスタンドすることはできますか？
  A. いいえ、できません。同名のカードとは、カード名が完全に一致するカードのみを指します。

収録情報 [編集]