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ノーマルユニット 〈0〉 (ブースト) |
ジェネシス - ヒューマン パワー5000 / シールド10000 / ☆1 |
【自】:先駆 【起】【(R)】:[【カウンターブラスト】(1),このユニットをソウルに置く] あなたの「魔女」を含むヴァンガードがいるなら、山札の上から3枚見て、1枚をソウルに置き、残りのカードをドロップゾーンに置き、あなたの「魔女」を含むユニットを1枚選び、そのターン中、パワー+5000。 |
2つ目の能力は、カウンターブラスト(1)と自身をソウルに置くことで、「魔女」のヴァンガードがいるなら、デッキトップ3枚から、1枚をソウルに置き、残りのカードをドロップゾーンに置き、「魔女」のユニット1枚にパワー+5000を与える起動能力。
「魔女」のヴァンガードがいることが要件となるが、自身をコストにソウルとドロップゾーンをそれぞれ2枚増やせる。
1枚分のディスアドバンテージを伴うとはいえ、シークメイトやソウルブラストといった各種コストで必要となるリソースの補充が行える。
効果でソウルに置くカードについては、《白兎の魔女 カルダモン》や《知恵の実の魔女 ルイボス》、《雫の魔女 ローズマリー》等のソウルからドロップゾーンに置かれた時の能力を持つカードが優先だが、《瑞星の魔女 アニス》のスペリオルコール能力を利用する場合はそれ以外のカードを置くことも検討できる。
《瑞星の魔女 アニス》や《白兎の魔女 カルダモン》、《羽ペンの魔女 オニオン》のスペリオルコールはディスアドバンテージの相殺に繋がるので積極的に併用を狙うとよい。
また、付属の「魔女」のユニット1枚にパワー+5000を与える継続効果についても、このカードがブーストによって与える数値と同等なので扱いやすく要求シールド値の増加に貢献できる。
人ならざる力を有する“ジェネシス”の魔女。代々、国から重要な調査依頼を任される名家の出身であり、3人姉妹の末妹。彼女の家では、翼を有する幻獣を使い魔とすることが一人前の条件となっており、すでに上の姉たちは白魔女となって家を出ている。しかし、彼女だけは未だ半人前のままであり、優秀な姉たちと違って養成所の成績も芳しくないため、先行き不安な状態にある。にも関わらず、使い魔として目を付けたのは御年300歳の「渡鴉」。300年間、魔女の使い魔になったことが無いという筋金入りの堅物である。当然ながら、渡鴉は未熟な彼女を認めようとせず、彼女が訪ねて来るたび一目散に逃げてしまう。だが、彼女は決して諦めようとしない。「世界中の空を飛んでみたい」――それが、彼女が渡鴉にこだわる理由。飛んで逃げようとする鴉の脚をギュッと掴み、彼女は今日も空へと舞い上がる。使い魔となった彼とともに、自由に世界を巡る日を夢見て。