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ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
むらくも - デーモン パワー9000 / シールド5000 / ☆1 |
【自】【(R)】:他のあなたの「花笠の忍鬼 フジノ」が(R)に登場した時、そのターン中、このユニットのパワー+2000し、『【自】【(R)】:このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、あなたのダメージゾーンから1枚選び、表にする。』を得る。 |
パワーとガード強要能力を得るという有効な組み合わせの効果であり、誘発条件を満たせば重複して効果を得られる。
グレード2のこのカードを3枚以上揃える必要性は基本的にないので、2回以上の誘発が難しい。
誘発条件の都合上、同時にコールされた場合でなければ最後にコールされた1枚は能力を得られない。
そのため、《忍獣 ホワイトメイン》で行えるような複数の縦列でのガード強要も行いにくく、少々扱いにくい。
《看破の忍鬼 ヤスイエ》や《忍竜 ヒデンスクロール》の能力であれば2枚を同時にスペリオルコールするので、必然的に3枚以上揃うこととなる。
元からいたものが2回、他の2枚も1回ずつ能力が誘発し、ある程度有効に扱える。
《伏魔忍鬼 カガミジシ》や《伏魔忍竜 オニビブレーダー》等の能力を利用して後列からアタックできる能力を与えてやれば、3枚以上並んだこのカードで連続してガード強要を行うこともできる。
竜の帝国「ドラゴンエンパイア」に存在する隠密部隊“むらくも”のくノ一。
過去に一人の忍と恋に落ちたが、その忍は任務中に命を落とし、悲しみのあまり鬼道に堕ちたと言う。
一派に伝わる伝統的な装束には特殊な魔力を施してあり、転移魔法を詠唱なしで行使することができる。
暗殺を任務とし、標的を倒した後に音もなく姿を消すことから「藤の花の精」とも噂されている。