王佐(おうさ)騎士(きし) ガルハール/King's Adjutant Knight, Galehaut》 [編集]

ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!)
ロイヤルパラディン - ヒューマン パワー11000 / シールドなし / ☆1
【自】:[【カウンターブラスト】(2)] このユニットが(V)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札からカード名に「アルフレッド」を含むカードを1枚まで探し、【スタンド】でライドし、その山札をシャッフルする。ライドしたら、あなたのソウルから「王佐の騎士 ガルハール」を1枚まで選び、(R)にコールする。
【自】【(R)】:このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、あなたのカード名に「アルフレッド」を含むヴァンガードがいるなら、【カウンターチャージ】(1)。

 先導者と根絶者で収録されたグレード3のロイヤルパラディン

 1つ目の能力は、ヴァンガードサークル登場した時にカウンターブラスト(2)することで、山札から「アルフレッド」を含むカードを1枚までスペリオルライドし、ライドしたらソウルから《王佐の騎士 ガルハール》を1枚までスペリオルコールする自動能力を持つ。

 類似した能力を持つ《騎士王 エゼル》と比べると使用できるタイミングが限定されている。
 スペリオルライドした後にヴァンガードパワーを与えることもできない。

 しかし、「アルフレッド」を含むカードスペリオルライドすれば直後に自身をソウルからスペリオルコールすることができる。
 コストの重さをある程度打ち消すアドバンテージを得ることができるのは大きな利点である。

 2つ目の能力は、アタックヴァンガードヒットした時、「アルフレッド」を含むヴァンガードがいるなら、カウンターチャージ(1)する自動能力

 スペリオルコールした後はこの能力によってガード強要を仕掛けつつ、コストの払い戻しを狙うことができる。
 要件は1つ目の自動能力を使用した後であれば自動的に満たされることとなる。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

一族代々、騎士王の血族に仕えていた神聖国家きっての名門騎士。「第二次次元獣鬼(ユビキタス・オーガ)侵攻」で父を亡くし、若くして家を継いだ。父に少しでも追い付こうと躍起になっているせいか、非常にプライドが高い。もちろん口だけでは無く、騎士王の第一騎士になるためのあらゆる努力を惜しまない努力家だったとも言われている。父の死後、これまで以上に「アルフレッド」に重用されている「アーメス」に良い感情を持っておらず、彼が「ブラスター・ブレード」として英雄扱いされるようになってからは、それが顔に出るほど顕著になった。

  • 仲間の絆を掲げているロイヤルパラディンにしては珍しく嫉妬の感情を前面にした設定だが、名目上の第一騎士という苦い役職を背負うはめになったという事になり、彼のプライドの高さを差し引いても、かなり不憫である。実質的に第一騎士の扱いを受ける《光の剣士 アーメス》に良い感情を抱くことができないというのは至極真っ当な事にも思える。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]

コミックブースター先導者と根絶者G-CMB01/003 RRR イラスト/あおじ彼こそが王佐の騎士だ。
G-CMB01/S02 SP イラスト/あおじ(※なし)