《献身の騎士 ジャンヌ》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《献身(けんしん)の騎士(きし) ジャンヌ》 [編集]

　剣牙激闘６パックキャンペーンで配布されたグレード２のロイヤルパラディン。

　１つ目の能力は、「アルトマイル」のヴァンガードがいるなら自身は後列からインターセプトできる勇敢の永続能力。

　勇敢の有効化と「アルトマイル」のヴァンガードとの必須となるが、後列からインターセプトが行える。

　ただ、このカードはブースト等の後列で攻撃面に活かせる能力を持たないため、他のカードの勇敢能力を有効にするための手札の枚数調整のためと考えても《スクランブル・グリフォン》等の存在から、後列にただ置いて利用するのでは少々効率が悪い。
　可能な限り自動能力で後列に移動させたり、直前のターンに《たまみー》等でブーストを与える等して補助しておきたい。

　２つ目の能力は、リアガードサークルに登場した時に「アルトマイル」のヴァンガードがいるならパワー＋5000を得て、そのターンの終了時に自身をユニットのいないリアガードサークルに移動する勇敢の自動能力。

　こちらも１つ目の能力と同様に勇敢の制限と「アルトマイル」のヴァンガードがいることを要求する要件あるが、パワーを得つつ、ターンの終了時の時限誘発によって後列に移動できる。

　単体でパワー14000となることで、パワー7000以上のユニットによるブーストでパワー21000ラインを見込める他、《飛天の聖騎士 アルトマイル》や《天元超克 アルトマイル》によるパワー上昇と組み合わせれば単体でパワー21000ラインとなることも難しくない。

　時限誘発による移動は、後列にユニットのいないリアガードサークルがなければ使えないものの、後列ならバトルによる退却のリスクを減らせるため、永続能力と合わせて手堅くインターセプトに繋げられたり、《神聖竜 レーザーガード・ドラゴン》等の要件を満たしやすくなる。
　後列のユニットのいないリアガードサークルに関しては《飛揚の騎士 ダニウス》や《さるーがる》等を利用すると、効率良く確保できる。

関連カード [編集]

• 「アルトマイル」
• 勇敢
• ジェネレーションブレイク

ユニット設定 [編集]

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• モチーフとなったのはフランスの英雄ジャンヌ・ダルクだろう。農夫の娘として生まれたジャンヌは神の啓示を受けたとしてフランス軍に従軍し、イングランドとの百年戦争で重要な戦いに参戦して僅か７日間で勝利を収め、後のフランス王シャルル7世の戴冠に貢献した。その後ジャンヌはブルゴーニュ公国軍の捕虜となり、身代金と引き換えにイングランドへ引き渡された。イングランドと通じていたボーヴェ司教ピエール・コーションによって悪魔と交信した女として「不服従と異端」の疑いで異端審問にかけられ、最終的に異端の判決を受けたジャンヌは、19歳で火刑に処せられてその生涯を閉じた。美形の女性騎士という分かりやすいキャラクター性を持つためか、古来から芸術やゲームに利用されやすい名前でもある。
  • 百年戦争の際には「救国の英雄」と共闘したといわれている。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]