《
|
| ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!) |
| リンクジョーカー - サイバーゴーレム パワー11000 / シールドなし / ☆1 |
| 【自】【(V)】【リミットブレイク】(4)：[【カウンターブラスト】(1)] 相手のメインフェイズ開始時、相手の呪縛カードが２枚以上なら、コストを払ってよい。払ったら、山札から「星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン」を１枚まで探し、【スタンド】でライドし、その山札をシャッフルする。 【自】：[【カウンターブラスト】(1) - 「星輝兵」を含むカード] このユニットが(V)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、相手の後列のリアガードを１枚まで選び、呪縛する。 |
１つ目の能力は、相手のメインフェイズ開始時に相手の呪縛カードが２枚以上なら、カウンターブラスト(1)で山札から《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》を１枚までスペリオルライドする自動能力。
リミットブレイクを有効化しつつ、相手の呪縛カードを２枚以上という要件を満たす必要があるが、低コストで《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》を山札からスペリオルライドでき、ソウルの「星輝兵」のカードの枚数を稼ぎつつ《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》の自動能力に繋げられる。
要件に関してはもう１つの自動能力の他、《星輝兵 ストレンジ・ドラゴン》や《伴星の星輝兵 フォトン》を組み合わせてやれば容易く満たすことができ、《星輝兵 コロニーメイカー》や《錯綜の星輝兵 カーボン》の能力でスペリオルコールすることもできる《日食の星輝兵 チャコール》でリミットブレイクの有効化の補助もしてやれば６～７ターン目の段階でも安定した利用が見込める。
２つ目の能力は、ヴァンガードサークルに登場した時に「星輝兵」のエスペシャルカウンターブラスト(1)で相手の後列のリアガード１枚を呪縛する自動能力。
メインデッキをある程度「星輝兵」のカードで固めておく必要がある上に相手の後列のリアガードにしか対応しないが、《伴星の星輝兵 フォトン》や《星輝兵 ダストテイル・ユニコーン》で相手の前列のリアガードの呪縛を行う起点として使う分には十分な性能であると言えるだろう。
侵略者“リンクジョーカー”の先兵「星輝兵」の残党――ほぼすべての戦力を失った彼らにかつてのような脅威はないものの、クレイの民は常に油断なく警戒を続けていた。宇宙に漂い、地上に降下する様子もなく、不気味にクレイを凝視し続ける残党。しかしここに来て、今まで動きを見せなかった彼らの変化を、調査員の１人が確認した。調査員は、残党たちを遠巻きに眺める、「大鎌を持った巨大な兵士」を見たのだと言う。巨大な鎌――連想されるのは、かつてこの星を滅亡寸前にまで追い込んだ最悪の道化師の姿。新たな機械兵士の発見……今後はより一層、宇宙への警戒網を強める必要があるのかもしれない。