《新鋭の騎士 ダヴィド》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《新鋭(しんえい)の騎士(きし) ダヴィド/Promising Knight, David》 [編集]

　覇道竜星で収録されたグレード０のシャドウパラディン。

　ジェネレーションブレイク(1)は、ユニットの能力のコストでリアガードを退却させる際に自身を２枚分として扱える永続能力。

　《覇道黒竜 オーラガイザー・ドラゴン》や《覇道竜 クラレットソード・ドラゴン》等が持つ複数枚のリアガードを退却させるコストの負担を軽減できる有用な能力。

　該当する能力は主にグレード３以上のカードの能力なので、有効化が遅い点はさほど気にならないだろう。

　優秀な能力なのでファーストヴァンガードとは別に採用するのも視野に入れられる。
　《覇道竜 クラレットソード・ドラゴン》や《禁書を読み解く者》等の能力により、低コストでスペリオルコールする手段にも恵まれているので必要なタイミングで確保しやすい。
　ただし、山札からスペリオルコールすることを前提とした退却コスト要員とする場合、複数回に渡って再利用できる《カースドアイ・レイヴン》や《鬼眼の魔道士 アルスル》等も存在することも考慮しておきたい。

• 2015年6月18日にエラッタが告知されており、能力種別を示すアイコンが自動能力のものから永続能力のものに修正されている。
  • 今日のカードで紹介された際にはジェネレーションブレイクの種別が自動能力となっており、選択型置換効果に分類される効果のみが記載された、自動能力としては奇妙なテキストとなっていた。
    • 自動能力は効果を適用するためにプレイする必要があるが、プレイするための誘発条件が存在しないため、効果の種別に関わらず適用することができなくなっていた。
  • エラッタの告知前は、公式サイトのカードリスト上では永続能力に修正されており、テキストを読み替える裁定が下されていた。

• アニメ「カードファイト!! ヴァンガードＧ」では神崎ユウイチロウがファーストヴァンガードとして使用するカード。
  さらにファーストヴァンガード以外にも複数枚メインデッキに採用されている。

• 第27話（VS豊山）で初使用。
  １枚目はファーストヴァンガードに使われ、先駆で中央後列にコールしており、６ターン目で《覇道黒竜 オーラガイザー・ドラゴン》の自動能力のコストとして退却した。
  ８ターン目では２枚目を《覇道竜 クラレットソード・ドラゴン》の能力で山札から中央後列にスペリオルコールし、３枚目を手札から左後列にノーマルコールしている。

関連カード [編集]

• 先駆
• ジェネレーションブレイク

• 《鬼眼の魔道士 アルスル》

• 《真黒の賢者 カロン》

ユニット設定 [編集]

「クラレットソード・ドラゴン」率いる“シャドウパラディン”分派に所属する新米の騎士。文献に名を残す事も無く、人知れず歴史の裏で活躍する伝説の騎士団に憧れ、彼らのように生きたいと願い、ひたすらに鍛錬を続けていた愚直な少年。騎士数人分に相当する高い戦闘技術と、夢を追う少年ならではの実直さに目をつけられ、分派の騎士「ギーヴァ」の紹介で“シャドウパラディン”に入団する事となった。表向きには念願がかなったものの、伝説とあまりに異なる傍若無人な騎士団の振る舞いに、疑念を抱いている。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]