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トリガーユニット 【☆】(クリティカルトリガー) 〈0〉 (ブースト) |
たちかぜ - ディノドラゴン パワー4000 / シールド10000 / ☆1 |
【起】【(R)】:[このユニットをソウルに置く] あなたの《たちかぜ》のヴァンガードがいるなら、ダメージゾーンから1枚まで選び、表にする。 |
封竜解放で収録されたたちかぜのクリティカルトリガー。
コストや効果によるリアガードの消費をカウンターブラスト使って補填する【たちかぜ】では非常に優秀な能力といえる。
ただし、カウンターブラストをディスアドバンテージを埋めるために使う場合、シールド10000と1枚分のディスアドバンテージと引き換えにダメージゾーンから1枚を表にしても大きな差にはならないどころか場合によっては損となることも考えられる。
基本的には《タンクマンモス》等の様にカウンターブラストやソウルブラストをコストに疑似スタンドを狙う為に使用すると良いだろう。
また、「古代竜」のカードの中では唯一能動的にソウルに置くことができるカードなので、「古代竜」のエスペシャルソウルブラストをコストとして必要とする《古代竜 ノドタンク》とは相性がよく、セットで【古代竜】以外のデッキに採用することも考えられる。
有史以前の時代に繁栄を極めた「古代竜」と呼ばれるディノドラゴン。身体の一部ないし全部が金属製である古代竜は、金属の腐食を促す水に弱いものが多く、「ディノダイル」のように海中で活動できる個体は非常に少ない。ディノダイルの身体の金属は、鱗から染み出る特殊な油膜に覆われており、この膜が剥がれてしまわない限りは水の中であっても陸地と同様、またはそれ以上の力を発揮することができるのである。反面、油膜が剥がれてしまえば他の古代竜と同様に腐食の危険に晒されるため、あまり長時間の活動は期待できない。自分の特性を十分に理解しているディノダイルは、勝ちを確信している戦い以外では海を避ける。それは臆病からではなく、「生存」という最も大きな目的を果たすための、本能からの警告なのだ。
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