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ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
ロイヤルパラディン - ヒューマン パワー9000 / シールド5000 / ☆1 |
【自】:[あなたの手札から2枚選び、ソウルに置く] このユニットが(R)に登場した時、あなたのカード名に「アルフレッド」を含むヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札から〈ハイビースト〉を2枚まで探し、ユニットのいない別々の(R)にコールし、その山札をシャッフルする。 |
2:2交換で山札から〈ハイビースト〉を2枚までスペリオルコールすることができる。
「アルフレッド」のヴァンガードがいることが要件となっているため5ターン目以降でしか使えない点には注意しておきたい。
ソウルは増えるものの2:2交換のスペリオルコールとなり、直接カード・アドバンテージを稼ぐわけではない。
手札が少ない状況では超越スキル等の他の手札コストと同時に払いにくくなる可能性もある。
これらの点を踏まえた上で、〈ハイビースト〉である有用な前列要員または後列要員を確保の安定化を狙っていくことになる。
コストでソウルが増える点から、《騎士王 アルフレッド》と相性の良い《てっくがる》や《ぱっくがる》をスペリオルコールしつつ、あちらのソウルブラストの補助もできるので合わせて採用したいところである。
コストで手札が減る点も、《しゃいんがる》や《さるーがる》等をスペリオルコールしつつ、そちらの勇敢能力を有効にする補助になる。
《騎士王の先導者 エゼル》であれば、双闘状態となることでヴァンガードサークルに《騎士王 アルフレッド》を置いて要件を満たす安定性を向上させることができる。
このカードのコストでソウルに置いたカードをコストにさらなるスペリオルコールが狙える点でも相性も良い。
神聖国家第一正規軍“ロイヤルパラディン”の一員にして、騎士王「アルフレッド」に仕える親衛隊の1人。
たゆまぬ努力によって身につけられた伝統的な槍術を使う、正統派の騎士。若干皮肉屋の気質がある。
「アーメス」より早く親衛隊入りを果たした優秀な騎士だったが、自分があらゆる面においてアーメスに
遠く及ばないことを自覚しており、コンプレックスにもなっていた。
それ故に、同じ悩みを抱える「ユーノス」のことを誰よりも気にかけていたという。
「ブラスティッド」が生み出した「ブラスター兵装」最初の使用者として名乗りを上げるも、
アーメスに対する劣等感と、心の奥底に眠っていた力への渇望を利用され、兵装に呑み込まれてしまう。
加えて、暴走したブラスター兵装を掌握した奈落竜「ファントム・ブラスター・ドラゴン」に操られ、
“シャドウパラディン”の戦士として、騎士王やかつての仲間に牙を剥いた。
兵装から解放された後、アルフレッドの計らいで親衛隊に復帰。
自らの経験を生かした形の償いとして、とある武器職人、賢者と3人で研究チームを組み、
持ち主の精神を侵蝕する機構を取り払った新たな魔道兵装、「ν(ニュー)ブラスター」シリーズの開発に勤しんだという。