《ブリオレット・メイガス/Briolette Magus》 [編集]
神秘の預言者で収録されたグレード2のオラクルシンクタンク。 自身をデッキトップに置くことで、他の「メイガス」が持つ宣言を行う能力のサポートを行うことができる。 ただし、《ステラ・メイガス》などで手札に加えるのでない場合、次のトリガー効果の発動の機会を放棄することにもなる。 2枚以上揃えることができれば、コストが枯渇するまで循環させることでソウルを確実になくすことできるため、「あなたのソウルがないなら」を要件に含むカードを中心としている【ウィッチ】で採用することも考えられる。 リアガードサークルを能動的に、かつディスアドバンテージを発生させずに空けるカードとして見ても面白い。 「とりあえず前列を揃えておこう」と気軽にコールしておけるという利点はそれなりに大きい。 グレード2でインターセプトが可能である事も含め、比較的時と場合を選ばずにリアガードサークルから退場できるのも大きいだろう。 起動能力である点も大きく、《フローラル・メイガス》や《宝鏡の女神 オオヒルメ》との相性は比較的良い。 関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]一族代々“オラクルシンクタンク”に所属する「雨」を司る占術士。 気象予報士のように天候・天災を占う他、水を使った「水占」という占術に長ける。 平時は聖域周辺の、有事は行軍進路の気象を占うという、如何なる状況においても必要とされる重要な職、それが神聖国家における「気象占術士」なのである。 常に変化し続ける水を使った占いは難易度が高く、的中率にもバラつきが出やすいはずだが、何代も続く「雨」の一族の中で最も有能と役員達からも評価されているだけあって、彼女がその予報を外した事は一度も無い。 美しく物静かで聡明、業務でミスをした事が一度も無いという有能さも相まって、男女問わず多くの人々に熱い視線を向けられているが、当の本人は全く気づいていない。 あえて欠点を述べるなら業務以外に一切興味を持てないという現状こそが、彼女の唯一の欠点なのかもしれない。
FAQ [編集]該当するQ&Aはありません 収録情報 [編集]
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