《ファインコート・マルチーズ/Finecoat Maltese》 [編集]
ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト) |
グレートネイチャー - ハイビースト パワー6000 / シールド0 / ☆1 |
【永】:守護者 【自】:[あなたの手札から1枚選び、捨てる] このユニットが手札から(G)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのアタックされているユニットを1枚選び、そのバトル中、ヒットされない。 【自】【ドロップゾーン】【Gブレイク】(1):[あなたの達成状態のリアガードを2枚選び、退却させる] あなたのターンの終了時、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札から「ファインコート・マルチーズ」を1枚まで探し、公開し、手札に加え、山札をシャッフルする。 |
俺達!!!トリニティドラゴンで収録されたグレード1のグレートネイチャー。
2つ目の能力は、効果で選べるユニットに制限がない点を除けば、《ライトエレメンタル サニー》と同様の自動能力。
3つ目の能力は、ターンの終了時に達成状態のリアガード2枚を退却させることで、山札から《ファインコート・マルチーズ》を1枚まで手札に加えるジェネレーションブレイク(1)の自動能力。
ドロップゾーンに置かれたこのカードを起点に山札から守護者を2:1交換の効率で手札に加えることができる。
他のターンの終了の時限誘発でフィールドを離れる予定のリアガードをコストにするのであれば、どちらにしろエンドフェイズにはフィールドを離れしまうので、惜しみなく退却させてしまうことができる。
コストに対応するのは達成状態のリアガードのみとなっており少なくとも達成能力を持つユニットである必要があるが、その中でも《チョークイレイサー・フェネック》は達成状態でエンドフェイズ中に退却させることでドローが行え、ディスアドバンテージを軽減できるので積極的に併用したい。
また、《全智竜 フェルニゲーシュ》と併用する場合は、あちらの能力を先にプレイすると、リアガードサークルに達成状態の《研究生 マフリン》が2枚以上いない限り、こちらの能力のコストを払えなくなってしまうので注意しておきたい。
関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]
このユニットの設定は今日のカードで紹介されていません
FAQ [編集]
- Q2061 (2017-01-12)
Q. このユニットは達成能力を持つユニットですか??
A. 「達成能力を得る」などであれば、能力を得た後は達成能力を持つユニットです。得る前であったり参照しているだけなら、達成能力そのものは持っていないため達成能力を持つユニットではありません。
- Q3968 (2018-10-05)
Q. 「全智竜 アーヴァンク」の起動能力の効果により、“このユニットはカードの効果で退却しない。”という永続能力を得ている達成状態のリアガードや、達成状態の「研究生 マフリン」を、このカードの自動能力のコストで退却させることはできますか?
A. はい、できます。“[あなたの達成状態のリアガードを2枚選び、退却させる]”は、カードの効果ではなく、コストです。そのため、「全智竜 アーヴァンク」により永続能力を得ている達成状態のリアガードや、達成状態の「研究生 マフリン」を選択し、退却し、コストを支払うことができます。
- Q3969 (2018-10-05)
Q. 「クレヨン・タイガー」の自動能力によって「ファインコート・マルチーズ」を選び、ターン終了時の自動能力により、このカードがドロップゾーンに置かれました。GB1を満たしている場合、この後、このカードの自動能力は発動し、コストを支払い、解決することはできますか?
A. 新たにドロップゾーンに置かれた「ファインコート・マルチーズ」の自動能力は発動します。まず、「クレヨン・タイガー」のターン終了時の自動能力が解決し、「ファインコート・マルチーズ」が退却します。この時点では、「ファインコート・マルチーズ」の【ドロップゾーン】での自動能力は発動しておりません。先に、「そのターン中」の効果が消滅し、達成状態が解除され、リアガードのパワー上昇も消滅します。その後、まだ発動していない「ファインコート・マルチーズ」の【ドロップゾーン】での自動能力が発動します。コストとして、達成状態のリアガード2体を退却させる必要がありますが、一度、達成状態は解除され、パワー上昇も消滅しています。達成状態が解除された後、再度、いずれかのリアガードのパワーを達成で指定された数字以上にし、達成状態のリアガードを2体用意する必要があります。
収録情報 [編集]