《エフィシャント・カープ/Efficient Carp》 [編集]

トリガーユニット 【醒】(スタンドトリガー) 〈0〉 (ブースト)
オラクルシンクタンク - ハイビースト パワー4000 / シールド10000 / ☆1
【自】【(R)】神託(あなたの手札が5枚以上で有効):[このユニットをソウルに置く] あなたのターンの終了時、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札の上から1枚見て、山札の上か下に置き、1枚引く。

 竜皇覚醒で収録されたオラクルシンクタンクスタンドトリガー

 ターンの終了時に自身をソウルに置くことで、山札の上から1枚見て、山札の上か下に置き、1枚ドローする神託自動能力を持つ。

 《結集の女神 タギリヒメ》と同じくエンドフェイズに使える神託能力により、次のターン手札が最低6枚ある状態で迎えることができる。
 こちらはコストの関係から1:1交換となるので直接のアドバンテージ源にはならないが、神託さえ有効なら序盤から使える点、コールしてもそのターンの終了時に手札に変換できるという点から、序盤の速攻と神託能力の有効化に必要な手札の枚数維持の両立を補助する手段として活用できる。
 コストソウルに置かれた後には3~4ターン目から手札を減らさずにノーマルコールできる《プレシャス・オフィディアン》コストに利用できるので無駄がなく、より効率的に速攻と手札の維持の両立を狙うためにも是非そちらと併用したい。

 《サイキック・バード》《ネビュラウィッチ ノノ》でも神託の制限なしで似たような動きはできるが、このカードは序盤から使える利点とコールしてからバトルへの参加、最終的に手札に変換するまでの一連の流れを同一ターン中に行える利点を両立しており、特に4~5ターン目のカード消費やダメージの発生の抑制できる《吉凶の斎女 サチ》神託能力との相性面ではこの差異は大きい。

 また、ドローする前にデッキトップを操作するので、多少ではあるが必要なカード手札に加えやすいといった利点もある。

 神託の制限があるもののメインフェイズ開始時の時点で手札が5枚しかない2ターン目においても、このカード1枚をノーマルコールする分にはドライブチェック神託の有効化が可能であるので十分に利用可能である。
 その際、単体ではパワー不足は避けられないので、先駆能力スペリオルコールした《神魂烈士 イクツヒコネ》等をブーストに回してパワー9000ラインを狙うようにしておくとよい。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

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FAQ [編集]

  • Q3507 (2017-08-24)
    Q. 自動や起動の神託能力を解決したあと、手札が4枚以下になった場合、効果は失われますか?
    A. いいえ、特に記述されていない限り失われません。自動であれば誘発時、起動であればコストを支払う段階で手札が5枚以上あるなら、その後に手札が4枚以下になってもその効果が失われることはありません。

収録情報 [編集]

ブースターパック竜皇覚醒G-BT12/061 C イラスト/コガラツいつかは龍に。 目覚めの時は近い。