《アースエレメンタル ドガッツ/Earth Elemental, Dogetts》 [編集]
ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
クレイエレメンタル - エレメンタル パワー9000 / シールド5000 / ☆1 |
【永】【(R)】:すべてのユニットの【双闘】能力のコストを [ドロップゾーンからグレード2以上のカードを4枚選び、山札の上に好きな順番で置く] にする。 【永】:このカードはすべての、国家とクランに属する。 |
月煌竜牙で収録されたグレード2のクレイエレメンタル。
リアガードサークルにいるだけで、すべてのユニットのシークメイト能力のコストに使えるカードをグレード2以上のカードに限定することができる。
グレード2以上のカード、特にグレード3のカードは序盤にドロップゾーンに置きにくいため、シークメイト能力を利用できるタイミングを遅らせることができる。
さらにドロップゾーンから山札へ守護者やトリガーユニットを補充できなくなるため、双闘を主体としたデッキに対する効果はかなり大きい。
リアガードサークルに維持しておく必要はあるが、相手がこのカードをメインフェイズ中に処理できなければ最低でも1ターンは影響を及ぼすことができる。
こちらにも影響を及ぼしてしまうため、そもそもシークメイト能力を利用しないデッキに組み込むか、シークメイト能力を利用した後でこのカードをコールするなどの工夫をしたい。
相手がシークメイト能力を持つカードを採用しなければ何の影響も与えられず、相手がこのカード自体をメインフェイズで処理する手段を有している場合にもあまり有効にならないことも考えられる。
採用する場合はバニラになってしまう可能性も考慮した上で枚数を決めたい。
関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]
惑星クレイを構成する幾多の要素、エレメンタル。
「ドガッツ」と名づけられた精霊は、土の属性を宿す魔力がエレメンタルの形を為した中位精霊の一種である。
重力を操り、複数が集まれば地震や地殻変動の原因になるとも考えられている。
エレメンタルたちは、その属性によって周囲の生物に精神的な影響を与えることがあると言われている。
詳しくは研究中だが、例えば「恐怖」の感情であれば、闇の精霊の影響で増幅されたり、
火の精霊の影響で軽減されたり、という例が観測されている。
「ドガッツ」によって影響されるのは、「強固な意志」……と言えば聞こえは良いが、
悪く言えば「意固地」の感情と考えられている。
例えば、他者から見れば無謀なのにも関わらず「誰の手も借りない」という拘りが
譲れなくなっている時。
後で思い返せば、何故意地を張ったのか自分でも理解できないことがあったら、
それは精霊の影響を強く受けてしまったのかもしれない……。
FAQ [編集]
- Q1339 (2015-11-11)
Q. 「このカードはすべての、国家とクランに属する。」は、どの領域でも有効なのですか?
A. はい、有効です。
- Q1340 (2015-11-11)
Q. 相手も自分もこのコストになる、ということですか?
A. はい、そうです。
収録情報 [編集]