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ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト) |
アクアフォース - マーメイド パワー7000 / シールド5000 / ☆1 |
【自】【(R)】:[【カウンターブラスト】(1) - カード名に「蒼嵐」を含むカード] このユニットが【ブースト】したバトル中、アタックがヴァンガードにヒットした時、あなたの《アクアフォース》のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、あなたの手札から《アクアフォース》を1枚まで選び、(R)にコールする。 |
単純な疑似スタンドとしてはもちろん、使い方によってはバトル回数を稼ぐ手段ともなる。
ただ、コストの都合からメインデッキをある程度「蒼嵐」のカードで固めておく必要がある上に確実性もないので依存するのはリスクが高い。
スペリオルコールに適したカードが手札にあってユニットのいないリアガードサークルもあるのなら素直にノーマルコールした方が良く、多くの場合におえてユニットのいるリアガードサークルにスペリオルコールせざるを得なくなりやすいのが難点。
一応、ヴァンガードやその後続のユニットのブーストに用いれば、メインフェイズで揃えられなかったリアガードをドライブチェックで手札に加えたカードでスペリオルコールして揃える、といったこともできる。
また、スペリオルコールするカードはアクアフォースであることに以外に特に制限もないため、3~4ターン目でグレード3のカードをスペリオルコールするといった芸当も可能である。
《天鱗水将 タイダルボアー・ドラゴン》の能力と併用したり、スペリオルコールするカードを《蒼嵐水将 リュサンドロス》や《蒼嵐水将 スピロス》などの自力での再スタンドが可能なものを選べば、一度で複数回のバトル回数が稼げることもある。
バトル回数が充足している場合でも、適当なユニットがいるリアガードサークルにスペリオルコールして、《蒼嵐業竜 メイルストローム “Я”》の自動能力のコストにすることで、コストや要件を揃えるために不足しがちなパワーラインの調節を行うという選択肢もある。
「メイルストローム」が率いる精鋭部隊「蒼嵐艦隊」の一員。 階級は曹長。 配属期間はまだ二月にも満たない、部隊では一番の新人。 今日に至るまで、「メイルストローム」の部隊に「戦場の歌姫(バトルセイレーン)」が配属された例は無かった。 それもそのはず、彼女達は後衛の要として、堅実に前衛のサポートのみを謳う部隊。 配置の都合上、個々人の活躍は目立たず、彼女もつい先日まで一介の兵士として埋もれていた。 異例の抜擢に至った理由は、隠れた才能とも言うべきその指揮能力。 在る戦で指揮官が討たれた際、混乱しかけた複数の分隊を、一兵卒だった彼女が的確な指示でまとめ上げたのだという。 才能というのはどこでどのように開花するのか、本人ですら分からない。 だが、一度芽吹けば一際輝くもの。 開花した彼女の才能が皆の目に留まったのは、至極当然の事なのかもしれない。
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