《悲哀の斬撃 ルジェイラス》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《悲哀(ひあい)の斬撃(ざんげき) ルジェイラス/Sorrowful Slice, Lujairus》 [編集]

　鬼神降臨で収録されたダークイレギュラーズのＧユニット。

　１ターンに１回、カウンターブラスト(1)とＧゾーンから裏のカード１枚を表にすることで、ソウルチャージ(3)し、ソウルチャージされたカードのグレード１種類につき、リアガード１枚にパワー＋5000を与え、この効果で深闇能力を持つカードがソウルチャージされていたら、ソウルからグレード３のカードを１枚まで選び、手札に加える起動能力を持つ。

　低コストでソウルを３枚増やしつつ、複数枚のリアガードにパワーを与えることができる。
　効果で選べるリアガードの枚数はソウルチャージしたカードのグレードの種類に依存するため不安定な部分もあるが、最低でも１枚、最大なら３枚にパワー＋5000を与えることができる。

　追加効果は、この効果で深闇能力を持つカードがソウルチャージされていたら、ソウルからグレード３のカードを１枚まで手札に加える単発効果。

　こちらの効果の要件を満たせるかは運だけでなくメインデッキに入れている深闇能力を持つカードの枚数に左右されることになるが、ソウルからグレード３のカードを手札に加えることに成功すれば１枚分のアドバンテージが稼げる。
　また、他のカードの能力の要件や効果の都合でソウルを減らしたくない場合は、要件を満たしても手札に加えないこといった調整もできる。

　手札に加えたカードは温存して２ターン後に超越スキルのコストに使ってしまっても良いが、要件と効果に同時に対応するカードの中でも《グレンツェント・ヴァンピーア》や《罪を灌ぐ者 シャルハロート》はリアガード要員としても優秀なので、それらはそのままノーマルコールしてしまうのもよいだろう。

　【深闇】においては、メインデッキに入れる深闇能力を持つカードの枚数を自然に増やせるので要件は満たしやすく、前半の効果で行うソウルチャージも各種深闇能力の有効化、ソウルの枚数関連の要件を満たす補助に繋がるので相性がよい。
　また、《グレンツェント・ヴァンピーア》や《デモンテッド・エクセキューショナー》等の能力の効果でデッキトップから《グレンツェント・ヴァンピーア》や《罪を灌ぐ者 シャルハロート》等をある程度狙ってソウルに置くことができるので要件を満たした後の効果の不発も防ぎやすい。
　さらに《グレンツェント・ヴァンピーア》の深闇能力との併用するなら、リアガードサークル経由で再度ソウルに置いて２ターン後に同じコンボを狙うといったこともできる。

関連カード [編集]

• 超越スキル

ユニット設定 [編集]

このユニットの設定は今日のカードで紹介されていません

FAQ [編集]

• Q2227 （2017-06-08）
  Q. 「○枚につき、×枚選ぶ」という効果で、同一のカードを複数回選ぶことはできますか？
  A. いいえ、できません。
• Q3420 （2017-06-08）
  Q. このカードは深闇能力を持つユニットですか？
  A. 「深闇能力を得る」などであれば、能力を得た後は深闇能力を持つユニットです。得る前であったり参照しているだけなら、深闇能力そのものは持っていないため深闇能力を持つユニットではありません。
• Q3421 （2017-06-08）
  Q. 深闇能力を持つユニットは、そのターン中にソウルにカードが置かれていない状態でも「深闇能力を持つユニット」ですか？
  A. はい。有効になっていない状態でも、それは依然として深闇能力を持ったカードです。
• Q3436 （2017-06-08）
  Q. 深闇能力を持つカードが３枚ソウルチャージされたら、グレード３のカードを２枚手札に加えられますか？
  A. いいえ、加えられません。1枚のみです。
• Q4097 （2018-10-05）
  Q. “【ソウルチャージ】されたカードのグレード1種類につき、あなたのリアガードを1枚選び、そのターン中、パワー+5000”という効果により、同一のリアガードを複数回選択し、パワー+5000を与えることはできますか？
  A. いいえ、同一のリアガードを複数回選択することはできません。別々のリアガードを選択し、パワー+5000を与える必要があります。

収録情報 [編集]