《フロスティ・スティープル/Frosty Steeple》 [編集]
勇輝剣爛で収録されたグレード3のダークイレギュラーズ。 1つ目の能力は、ヴァンガードにアタックした時にソウルが10枚以上ならパワー+10000を得て、ソウルが15枚以上なら相手は手札からグレード1以上のカードをコールできなくなるジェネレーションブレイク(1)と深闇の自動能力。 能力としては《忌まわしき者 ジル・ド・レイ》に近いが、このカードの能力の場合は深闇の制限がありクリティカルを増やす追加効果もないものの、このカードがヴァンガードにアタックした時のタイミングまでにソウルを一定の枚数以上にすれば良いので《スコールメイカー・ヴァンピーア》や《スリーイン・ザ・ダーク》等のサポートを受けやすい。 能力としては《エコー・オブ・ネメシス》の自動能力と比べてこのカードには自力でソウルを増やす手段を持たない為、安定してソウルの枚数を稼げない点と単体で深闇能力を有効にできない点で見劣りする。 2つ目の能力は、ヴァンガードサークルに登場した時に、カウンターブラスト(1)とソウルブラスト(1)することで、デッキトップ5枚から深闇能力を持つカードを1枚まで手札に加える自動能力。 デッキトップから5枚の中にある深闇能力を持つカードと限定的だが、成功しさえすれば1枚分のアドバンテージとなる。 ただし、1枚とはいえソウルブラストでソウルを減らす事になるので1つ目の自動能力と相性は悪い。 関連カード [編集]ユニット設定 [編集]魔王に匹敵する力を持つ人間という、異能力者(イレギュラー)中の異端者(イレギュラー)。氷を自在に操る力「アイス・アルケミー」を使用することから、「氷界の錬金術師」とも呼ばれる。通常、氷を操る魔法や異能力は、媒介となる液体が術者の近くに無いと、本来の力を発揮できない。その上、氷のように決まった形を持つ固体は、魔力がその形に定着しづらく、火・水・風・雷などの生成に比べて難易度が高いため、練度の高い使い手が非常に少ない。フロスティの最も特筆するべき部分は、「内蔵魔力が氷への変換に適していること」である。要約すると、1立方センチメートルの氷を作る際、通常100の魔力は必要なところを、彼の魔力であれば1で代用できるのである。その力故に、魔王すら舌を巻くほど傲岸不遜な性格になってしまい、トラブルの絶えないダークゾーンでも、類を見ないトラブルメーカーとして有名である。 FAQ [編集]
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