《エリート怪人(かいじん) トライグール/Elite Mutant, Tryghul》 [編集]

ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト)
メガコロニー - インセクト パワー7000 / シールド5000 / ☆1
【自】【(R)】:相手のライドフェイズ開始時、相手の【レスト】しているユニットがいるなら、山札の上から5枚見て、「ギラファ」を含むカードを1枚まで探し、相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。

 ファイターズコレクション2015 Winterで収録されたグレード1のメガコロニー

 デッキトップ5枚にある「ギラファ」のカードのみと不安定さは否めないものの、コスト無しでアドバンテージを稼ぐことができる。
 ただ、相手ライドフェイズ開始時に相手レストしているユニットがいなければならないので、事前に《エリート怪人 ギラファ》《マシニング・パピリオ》等でスタンドを妨害しておく必要がある。

 使えるタイミングはほぼ4ターン目以降となるものの、4~5ターン目で「ギラファ」のグレード3のカード手札に加えることができればライド事故の回避ができる。
 それ以降のタイミングでも単に手札シールドの補充の他、《邪甲怪神 ゴライアス》起動能力効果の目標として対応する「ギラファ」のカードの確保を狙える。
 ただし、基本的にメインデッキに無理なく入れられる「ギラファ」のカードは20枚程度が限度となるので、不発する場合も十分にあり得る点には注意しておきたい。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

犯罪結社“メガコロニー”の怪人にして、同組織の将軍「ギラファ」に付き従う親衛隊の1人。立身出世のため、あらゆる悪事を平然とこなす――その名のとおり、怪人としてのエリート街道を突き進んでいる。その甲斐あって、いまでは次期親衛隊長と有望視されており、各幹部からの期待も厚い。そんな彼が今計画していることが何か、おわかりだろうか?…そう、「あくまで自然に見せかけた」現親衛隊長の失脚である。すぐにはバレないように取り巻きを少しずつ囲い、味方を増やす。味方になった者を通じて悪評をたて、現親衛隊長を社会的に失墜させた後、事故に見せかけて…。この計画が成功すれば、彼は晴れて親衛隊長へと出世。計画を復唱してほくそ笑む彼の後ろに、現親衛隊長がいることは…黙っておこう。

  • スパイクブラザーズの非道を世に知らしめるという名目で各国の代表で連合チームを組んだ際にズーの代表として参戦した。といっても本人は大義名分に興味は無く、功績をあげて出世することを目指していた。ちなみにこの仕事はメガコロニー内で誰もが嫌がっていたとのこと。
    • 腕がハサミ状であるということもあり、明らかにギャロウズボールに向いた外見ではない。開幕早々に《ブルドーザー・ドーブ》のタックルによって《お化けのふれでぃ》と共に倒された。
      • スパイクブラザーズの非道さを訴えるための交流試合にもかかわらず犯罪結社であるはずのメガコロニーが参加しているのはいろいろと矛盾している部分はある。ただ、「ギャロウズボール」という競技自体に「ルールなどあって無いも同然であり、各国の裏社会を牛耳る富裕層が集う賭博の温床と化している」という一面があるため、比較的無法者な勢力から選出された結果なのだろう。

FAQ [編集]

  • Q1394 (2015-12-17)
    Q. 見たカードの中に、当てはまるカードや見つけたいカードがなかった場合はどうしますか?
    A. 置く場所を指定されている場合はその指示に従い、そのままシャッフル等その後に指示されている処理を実行してください。
  • Q1405 (2015-12-17)
    Q. 5枚レストしていれば5回探せますか?
    A. 1回だけです。

収録情報 [編集]

スペシャル/コレクションファイターズコレクション2015 WinterG-FC02/046 RR イラスト/TODEEエリートだから。身嗜みと悪態も完璧だ。