《ブラスター・ダーク・撃退者》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《ブラスター・ダーク・撃退者(リベンジャー)/Blaster Dark Revenger》 [編集]

　奈落の撃退者で収録されたグレード２のシャドウパラディン。

　ヴァンガードサークルかリアガードサークルに登場した時に「撃退者」のヴァンガードがいるなら、カウンターブラスト(2)で、相手の前列のリアガードを１枚を退却させる自動能力を持つ。

　【撃退者】においては、《ブラスター・ダーク・撃退者 “Abyss”》と並び、貴重な相手のリアガードを退却させる手段となるカードで、このカードは前列にいるリアガード全般を退却させることができる。

　《魁の撃退者 クローダス》の起動能力で山札からスペリオルコールしたり、《督戦の撃退者 ドリン》の自動能力との組み合わせで実質カウンターブラスト(1)で退却が狙える等、これらのサポートカードによって安定した運用が望める。

• アニメでは「リンクジョーカー編」の雀ヶ森レンが使用。
  • 第123話（VS先導アイチ〈３回目〉）ではライドし、その後《幽幻の撃退者 モルドレッド・ファントム》でスペリオルコールされて《ブラスター・ブレード・解放者》を退却、そしてフィニッシャーとなった。
  • 第130話（VS立凪スイコ）ではライドして自動能力で《ガンマバースト・フェンリル》を退却させ、同時に《督戦の撃退者 ドリン》の自動能力を誘発させた。
  • 第131話（VS鳴海アサカ）では１枚目の《幽幻の撃退者 モルドレッド・ファントム》をライドした後、１枚目と２枚目の《幽幻の撃退者 モルドレッド・ファントム》の能力と２枚目の《幽幻の撃退者 モルドレッド・ファントム》の能力の直後で４枚全てがコールされ、その全てでこのカードと《督戦の撃退者 ドリン》の自動能力を使用している。
    退却させたのは順に《銀の茨 ライジング・ドラゴン》、《銀の茨の操り人形 りりあん》、《銀の茨の獣使い マリチカ》、《銀の茨の竜使い ルキエ》。
  • 第133話（VS新城テツ）ではライドと同時に１枚コールし、おそらくコールした方の能力を使用したと思われる。
  • 第158話（VS櫂トシキ〈２回目〉）ではライドと同時に《督戦の撃退者 ドリン》と共にコールして両者の能力を使用、さらに１回目のブレイクライドでスペリオルコールされて再び両者の能力を使用した。
  • ライド時の台詞は、第123話では「すべてを闇に包み込め、我が分身！ ライド！ 《ブラスター・ダーク・撃退者》！」
    第130話では「表裏一体。聖も邪もその刃に宿し、滅せよ！ ライド！ 《ブラスター・ダーク・撃退者》！」
    第133話では「殲滅せよ、僕の分身。《ブラスター・ダーク・撃退者》にライド！」
    第123話でのスペリオルコール時の台詞は「すべてを闇に……希望の光すらも届かぬ、とこしえの闇に包み込め、我が分身！ 《ブラスター・ダーク・撃退者》！」
    • 第123話でのライド時の台詞は第63話で《ブラスター・ダーク》をライドした時の台詞と、133話でのライド時の台詞はアイチがブラスター・ダークをライドした時の台詞と共通している。
  • 能力使用時の台詞は「恐怖の使者は漆黒の闇より現れ、音も無く冥府へと誘う」

関連カード [編集]

• 「ブラスター」
• 「ブラスター・ダーク」
• 「撃退者」

• 《督戦の撃退者 ドリン》
• 《魁の撃退者 クローダス》

• 《ブラスター・ダーク・撃退者 “Abyss”》

• 《ブラスター・ブレード・解放者》

ユニット設定 [編集]

黒き無貌の騎士団“シャドウパラディン”の騎士にして、「ブラスター・ブレード」を先導者として目覚めさせる鍵となった影の英雄。 再建した騎士団の戦士達と共に、密かに国を守り続けていたが、ある時見た事もない技術を持つ謎の戦士と遭遇し、辛くもこれを撃退。 クレイに侵略者の魔の手が迫りつつある事をいち早く察知した彼は、対侵略者専門の部隊「撃退者（リベンジャー）」の設立を進言し、隊の長に「モルドレッド」を立て、自らはその懐刀を装い侵略者の動向を探るべく行動を開始する。 称賛も、名誉も、栄光も望まない。 守るべき国を危機に晒してしまった――かつての過ちを二度と繰り返さない為に、覚悟の騎士は己の行くべき道を進む。

FAQ [編集]

• Q414 （2013-06-21）
  Q. 『○○時』に発動する能力は、コストを2回払って2回発動させることができますか？
  A. いいえ、できません。【自】は、『○○時』のタイミングにつき1回だけ発動します。コストも1回しか払えません。

収録情報 [編集]