《アルフレッド・アーリー》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《アルフレッド・アーリー/Alfred Early》 [編集]

　「カードファイト!! ヴァンガード」コミック第１巻で付属したグレード３のロイヤルパラディン。

　ソウルに《ブラスター・ブレード》があれば、ソウル１枚と引き換えに１枚分のアドバンテージが得られ、更に《ブラスター・ブレード》の能力も誘発させられる。
　スペリオルコールにはコストを必要としないため、単純にアドバンテージを稼ぐことができる。

　しかしライドした後はバニラ同然。
　《ライオンメイン・スタリオン》のブーストでパワー20000にはなるが、それでもヴァンガードとして力不足の感は否めない。
　再ライドしたいところだが、再ライド前提ならば最初に別のカードをライドするのとそれほど違わないのが難点。
　また、当然ながらこのカードを《ブラスター・ブレード》にライドさせることができなければアドバンテージも得られないのも難点となる。
　さらに、追加でカウンターブラスト(1)と手札１枚の消費を要求されるものの、同じ状態から《ブラスター・ブレード》に加えて後列に配置するブースト役を同時にコールできる《光昭の騎士王 アルフレッド・オース》も存在しているので立場は厳しめである。

• ちなみにソウルからとはいえスペリオルコールであるので、《光の剣士 ブラスター・アックス ゲラール》や《光の剣士 ユーノス》の自動能力も誘発できる。

• 漫画では先導アイチの使用するカード。主力グレード３ユニットとして活躍している。このカードが付属している第１巻収録の第４話から使われた。能力は実際のカードと同様のものとして描写されている。58話の戸倉ミサキ戦では、フィニッシャーとなっている。
  • 攻撃名は「閃光輝斬激(ブラッシュ・ブレード)」。

• アニメでは第50話（VS先導アイチ）にて櫂トシキが使用。《騎士王 アルフレッド》にライドし、《ブラスター・ブレード》をスペリオルコールした。その後、本来のロイヤルパラディンを取り戻したアイチがそのまま使用。第56話（VS光定ケンジ）では《ソウルセイバー・ドラゴン》から再ライドし、手札０枚の状況から前列を補充しつつ《コスモビーク》を退却させて反撃の糸口を開いた。第63話（VS雀ヶ森レン）でもライドし、《マジェスティ・ロードブラスター》への布石の一つとなった。
  • ライド時の台詞は『戦士たちと共に道を切り開く、若き日の王の姿を見よ！ ライド（ライド・ザ・ヴァンガード）！ 《アルフレッド・アーリー》！！』（カッコ内は櫂の場合）
  • アニメ初出の《スフィア・メイガス》と《ターボライザー》を除くPRカードとしては、初めてアニメでユニットとして登場したカード。その上ストーリーの山場において演出に大きく貢献する形であり、異例中の異例と言える。
    • 第50話までこのカードの姿は一度も確認されておらず、確認できなかっただけで元々アイチのデッキに採用されていたのか、アイチのデッキを受け取った櫂がデッキに手を加えたのか、どちらとも判断しにくい。
  • 他の特別なカードの様にデッキに１枚しかないと勘違いされやすいが、ヴァンガ塾に掲載されたデッキに２枚採用されていることが判明している。

関連カード [編集]

• 「アルフレッド」

• 《ブラスター・ブレード》

• 《アルフレッド・アーリー》（フォース）

ユニット設定 [編集]

偉大なる騎士王アルフレッドの若き日の姿。
この頃からすでに歴代の王を凌ぐ程の才覚を見せ、騎士団中、果ては国中の民の信頼を一挙に集めていた。
平和を願う全ての民を守るため、ブラスター・ブレード達を率い、共に戦場を駆け抜ける。

• 「アーリー(early)」とは「初期の」「早期の」を意味する。その名の通りの若き日の「アルフレッド」の姿である。
  • 「みにヴぁん」では、姓がアーリーかのような表記であった。

• このカードのイラストに描かれている「アルフレッド」の隣には「ブラスター・ブレード」が描かれているが、持っている剣が異なっており「ブラスター・ブレード」でない剣なのだろうか。
  • 後に《光の剣士 アーメス》が追加されているが、イラストに描かれているのは恐らく彼と思われる。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]