乱撃怪神(らんげきかいじん) スタッグルディッパー/Wild-fire Mutant Deity, Staggle Dipper》 [編集]

Gユニット 〈4〉 (トリプルドライブ!!!)
メガコロニー - インセクト パワー15000+ / シールドなし / ☆1
【超越】 - ストライドステップ - [手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。
【起】【(V)】【ターン1回】:[【カウンターブラスト】(1),Gゾーンから裏のカードを1枚選び、表にする] あなたのユニットを3枚まで選び、そのターン中、相手の【レスト】しているユニット1枚につき、パワー+1000。

 ファイターズコレクション2016で収録されたメガコロニーGユニット

 1ターンに1回、カウンターブラスト(1)とGゾーンの裏のカード1枚を表にすることで、ユニット3枚までに、レストしている相手ユニット1枚につきパワー+1000を与える起動能力を持つ。

 《ウォーター・ギャング》《メガコロニー戦闘員B》等のアタックヒットした時に誘発する能力と組み合わせて相手シールドの消費の加速を狙える。
 コストGゾーンの裏のカード1枚を確実に表にできることから、《威圧怪王 ダークフェイス・アルキデス》等が持つジェネレーションブレイク(2)を早期有効化を行ったり、《暴虐怪神 ダークフェイス》等の効果量を稼ぐ補助が行える。

 メガコロニーGユニットは優秀なものが多いが、その多くがパワーを稼ぐ手段に乏しいので、フィニッシャー候補としてはおおよそ適任だろう。

  • 公開当初は、起動能力のテキストの一部が「相手の【レスト】しているユニット1枚つき」と表記されていた。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

ある未来の世界で生み出された強大な合成怪人。
合成の際の副作用か、元になったインセクトが持つ色素が消滅した突然変異で、
素体となった種族の詳細が「不明」と記録されている。

生み出されてからひと月――たったひと月で、多くの怪人が辛酸を舐めさせられた軍事国家の一都市を
壊滅状態にまで追い込んだという伝説を築き上げたという、文字通りの「怪物」。

同サイズのインセクトの実に数十倍という恐るべき身体能力に加え、誰に教わるでもなく、
あらゆる兵器を使いこなすことが可能。それは神聖国家の特殊兵装や、海軍のHE搭載武装も例外ではない。

都市を破壊する度、彼は己の羽に、特殊塗料によって発光する星をひとつずつ描いていく。
暗闇に光る星を見つけたら注意せよ…などと警告しても仕方が無い。
「光る星を見た」と脳が認識した時、すでに発見者の身体には、無数の弾痕が刻まれているはずだからだ。

  • 名前の由来は恐らく「スタッグ(Stag)」+「グル(Guru、 गुरु)」+「ディッパー(dipper)」だと思われる。
    • 「スタッグ(Stag)」は「雄鹿」を意味するが、恐らく「スタッグビートル(Stag Beetle)」の事だろう。
    • 「グル(Guru、 गुरु)」とは、サンスクリット語で「尊敬すべき人」を意味する単語。日本語では「尊師」と訳され、本来ヒンドゥー系のバクティ・ヨーガ等の指導者のことをさす言葉だったのだが、カルト団体指導者が自らグルを名乗ってしまい(日本ではオウム真理教が有名か)、否定的に捉えられてしまうことが多い。
    • 「ディッパー(dipper)」とは、北斗七星のこと。このカードの設定で自身の羽に星をひとつずつ描いていくという行為はここから来ているものと思われる。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]

スペシャル/コレクションファイターズコレクション2016G-FC03/023 RRR イラスト/lack一発かわしたくらいで、安心してんじゃねぇぞ!