《ネオンメサイア・アウリオン》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《ネオンメサイア・アウリオン/Neon Messiah Aurion》 [編集]

　再誕の救世竜で収録されたグレード０のリンクジョーカー。

　２つ目の能力は、自身が解呪された時にヴァンガードが〈メサイア〉なら、自身のソウルインで、１枚ドローし、ユニット１枚にパワー＋5000を与える自動能力。

　他のファイターのターン中では誘発条件を満たせず、要件でヴァンガードが〈メサイア〉であることを要求されるが、１：１交換のドローを行いつつ、ユニット１枚にパワー＋5000を与えることができる。
　コストでソウルが増えるので、《グロビュール・ドーベル》や《デュナミス・メサイア》等のコスト稼ぎにも貢献できる。

　要件に対応する〈メサイア〉のＧユニットの中には《創世竜 アムネスティ・メサイア》や《創世竜 ベアリング・メサイア》等の呪縛カードを解呪する効果を含む能力を持つ汎用性のあるカードが含まれているため、後は《中性子星のレディガンナー》等のこのカードを呪縛する手段を用意すれば様々なデッキでの利用が見込める。

　効果量はパワー＋5000と扱いやすい数値になっているので適当に使っても要求シールド値の増加が狙える。
　自力でパワーを増やせない《創世竜 バサルティス・メサイア》や《創世竜 フラジオレット・メサイア》と組み合わせてシールド25000要求が狙える単体パワー31000にしたり、解呪された時にパワー11000となる《質量転移のレディフェンサー》や《ヴィラストス・メサイア》をシールド10000要求ができるパワー16000にするといった、少し物足りないパワーを補強する用途に活用できる。

• アニメ「カードファイト!! ヴァンガードＧ Ｚ」では伊吹コウジがファーストヴァンガードとして使用するカード。
  第2話(VSダムジッド)では２ターン目に《デュナミス・メサイア》がライドした時に先駆能力により中央列の後列にコールされた。
  ６ターン目では《オルターエゴ・ネオ・メサイア》の効果で呪縛され後、《創世竜 バサルティス・メサイア》の効果で解呪されたことで能力を使用し、自身をソウルに置いて１枚引き、《創世竜 バサルティス・メサイア》にパワー＋5000を与えた。
  第12話(VSガスティール)では伊吹コウジから引き継いで新導クロノが使用。
  左列の後列に置かれており、１０ターン目で《定常宇宙の祈り子》のコストで呪縛された後、《創世竜 ハーモニクス・ネオ・メサイア》の効果で解呪されたことで能力を使用し、自身をソウルに置いて１枚引き、《創世竜 ハーモニクス・ネオ・メサイア》にパワー＋5000を与えた。

関連カード [編集]

• 先駆

• 《ネオンメサイア》

ユニット設定 [編集]

このユニットは今日のカードで紹介されていません

FAQ [編集]

該当するQ&Aはありません

収録情報 [編集]