Gレギュレーション [編集]かつての公式大会・公認大会における構築条件の1つ。 概要 [編集]2015年3月より実装された、「カードファイト!! ヴァンガードG」シリーズから始めるファイターが大会参加しやすくするために生まれた構築条件である。 通常のクランファイト同様の構築条件に加えて、使用できるカードは、「カードファイト!! ヴァンガードG」シリーズのカード(厳密に言えば、「2014年11月21日(覚醒の時空竜及び明星の聖剣士2セットの発売日)以降に使用可能、もしくは再録されたカード」)に限られる。 大雑把に言えば、「表側の右下に国家アイコンが入っているデザインのカード(及び再録前の同一カード)、クレイエレメンタルか刀剣乱舞に属するカード、及び《ハーモニクス・メサイア》のみのクランファイト(当時)」という事である。
しかし、「カードファイト!! ヴァンガードG」のアニメ展開の都合からか、実装初期ではカードプールの追加が特定クランに偏っていた為、通常公認ショップファイトで採用できる2015年12月(覚醒の時空竜・明星の聖剣士発売約1年後)時点で、一部のクランでトリガーユニット(数クランでノーマルユニットまでも)不足により構築できないという事態が発生していた。
大会レギュレーションの再編を伴に、2018年5月1日に廃止となった。同日より開催された事実上の後継構築条件である「スタンダード」(現在の「Vスタンダード」)は上記の反省を踏まえて、カードのデザイン刷新と使用可能のアイコンを追加した上で、実装初期では本編アニメでの出番が少なかった(できなかった)クランが積極的にブースターパック及びエクストラブースターで1年ごとに追加を行う措置が取られた。この方針によって、刀剣乱舞を除いた全24クランが実装から約10ヶ月程で無事「スタンダード」(当時)への移行を果たした。 関連リンク [編集]
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