邂逅カード [編集]
overDressシリーズ以降で追加された旧シリーズのユニットカードの俗称。
背景設定において、宝具に通じて映写される過去の伝説的な存在(新聖紀/無神紀以前のユニット)と巡り合うことを「邂逅」と呼称されている。
全てのカードには、Dシリーズ期のその他のカードと異なる点として、特殊なフレームが施されており、レリーフらしきのものから過去のユニット達が浮かび上がるように映写されるデザインとなっているのが特徴。
国家の下と種族の左には新シリーズ(Vシリーズ)まで用いられていたクラン表記、カードの右下に所属クランのアイコンの情報が記載されている。
国家欄の配色は基本的にDシリーズ期以降のものに準じている(例:ダークステイツ→青色)が、クランの背景色とアイコン部分は、区別が付きやすくするためか、全て旧国家時代の配色となっている(例:ダークゾーンにおけるギアクロニクル→紫色)。
- 国家・クランを問わずその他のカードと比較して、邂逅カードとして実装されるユニットカードはごく少数に留まっている。なお、追加時期は年によって異なるが、エクスパンション毎に1〜2回であることが多い。
- 初出当初の2021年では「ブシロードTCG戦略発表会」にて「次回収録は少なくとも2022年3月までない」とされており、また、「ヴァンガード・プロデューサーレター」vol.2において、プロデューサーの森慶太氏は「邂逅のカード化が一年に一度なのか数年に一度なのかはネタバレになるのでお伝えできないが、(過去の有力カードは)滅多に実装されない」とコメントしている。
- この呼称は「ブシロードTCG戦略発表会2021夏 大盛」の発表時で用いられたのが初。その後の「ブシロードTCG戦略発表会」や「週刊ヴァンガ情報局」などでも度々用いられているが、ゲーム用語ではないため、あくまで俗称の一つに過ぎない。
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