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ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
ペイルムーン - ワービースト パワー9000 / シールド5000 / ☆1 |
【自】【(R)】:このユニットがヴァンガードにアタックした時、あなたの「ルキエ」を含むヴァンガードがいるなら、そのバトル中、このユニットのパワー+2000。 【自】【(R)】:[【ソウルブラスト】(1) - 「銀の茨」を含むカード] このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札から「ルキエ」を含むカードを1枚まで探し、ソウルに置き、山札をシャッフルする。 |
月夜のラミーラビリンスで収録されたグレード2のペイルムーン。
1つ目の能力は《銀の茨の奇術師 クレメンス》が持つものと要件と効果は共通しているが、こちらは誘発条件がヴァンガードにアタックした時と若干厳しいものの、大凡同等の能力と考えて良いだろう。
2つ目の能力では、山札から「ルキエ」のカードをソウルに置くことを狙えるガード強要が行える。
《銀の茨の竜女皇 ヴィーナス・ルキエ》や《銀の茨の竜女帝 ルキエ “Я”》のクロスライドの要件を満たせるほか、《銀の茨の竜使い ルキエ》(ストライドスキル)のスペリオルコール能力を利用するための下準備が行える。
ソウルにグレード3のカードを置くことができるので、《銀の茨の獣使い ロロット》との相性も良い。
“ペイルムーン”の興行先で「ルキエ」より銀茨を賜った彼女の従僕。親を亡くし途方に暮れていたところ、悪名高い富豪に引き取られ、苦しい生活を強いられた過去を持つ。権力者が集う非合法の劇場で、死と隣り合わせの危険な曲芸を繰り返す「ルカミア」。その見返りは、殺風景な寝床と雀の涙ほどの食糧。しかしある日、色の無い日々は終わりを迎える。何のことは無い。興行に来ていた“ペイルムーン”が、依頼を受けて劇場の関係者を消した、それだけである。だが、晴れて自由の身となったルカミアは困惑した。劇場で小銭を稼ぐ以外の生き方なんて、自分は知らない。そんな彼女の片耳に、温かな何かが掛けられた。触れても何故か痛くない、不思議な銀の茨。目の前にいたのは、長い黒髪を風に靡かせる艶やかな女性。自分の新たな日々は、あの人と共に始まる。何故か、そんな予感がした。
キャラクターブースター | 月夜のラミーラビリンス | G-CHB03/018 R イラスト/海鵜げそ | どんなものでも意のままに操るのが曲芸の真髄だ。 |