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ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
かげろう - フレイムドラゴン パワー9000 / シールド5000 / ☆1 |
【起】【(V)/(R)】:[【カウンターブラスト】(1)] あなたのカード名に「封竜」を含むヴァンガードがいるなら、そのターン中、相手のリアガードすべては【インターセプト】できない。 |
《封竜 ブロケード》の永続能力の効果を一時的に発生させることができる。
これにより相手のグレード2のインターセプトによる退却を妨害し、《神獄封竜 グラニットクロス》や《神獄封竜 クロスオリジン》の能力を補助することができる。
「封竜」のヴァンガードがいることが要件となっているので基本的に【封竜】で使うことにとなってくる。
「封竜」のカードの中でも特にカウンターブラストを伴わず、継続的に相手のグレード2のリアガードを維持しなければならない《封竜 ジョーゼット》との相性が良い。
《封竜 ジョーゼット》が《ドーントレスドライブ・ドラゴン》にブレイクライドした際に、このカードを使えばインターセプトを封じることによってシールド値を減らし、なおかつ再スタンド後にもパワーとクリティカルの恩恵を受けやすくさせることが可能となる。
《炎獄の封竜騎士》と比べるとパワーの増加こそないが、こちらはコストにソウルブラストを含まずヴァンガードサークル上でも能力を使用できる点から、こちらの方が優れる状況も十分に考えられる。
また、他のリアガードサークルに同量のコストでインターセプトを封じたうえで強力なブーストが行える《封竜 ガリサージ》がある場合は、基本的にそちらにコストを回した方が良いが、そちらのパワーが増加しても有効な要求シールド値が変わらない場合やそちらがブーストするタイミングが2回目以降のバトルとなってしまう場合であれば、こちらの能力を利用した方が良いだろう。
侵略者への対抗手段を一つでも増やすべく、一時的に地上への帰還を許された「封竜」の一人。 今より数百年も前に皇帝の居城に務めていた騎士だったが、当時頻発していたクーデターの一つに巻き込まれ、反逆者側の魔導士に操られてしまう。 結果、破壊と殺戮を繰り返した大罪人として、「マグナ・プリズン」への収監と力の封印、さらに当時の慣習にあった最上級の刑罰である「名の剥奪」を受け、自身の名を失った。 収監されていく彼が最後に見たものは、閉じ往く扉から漏れた僅かな光だったという。 以来、彼は「自由」と「光」を渇望するようになり、一時的でも外へ出る機会を得られるのであれば、如何な汚れ仕事も請け負う裏の仕事人となった。 依頼を成す度、刑期は減り、いずれは本当の自由を取り戻せる。 彼が侵略者を屠るのは徹頭徹尾、自身の自由の為。 星や国を救う気など、毛頭ない。