《
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ノーマルユニット 〈0〉 (ブースト) |
なるかみ - ヒューマン パワー3000 / シールド10000 / ☆1 |
【自】:他の《なるかみ》がこのユニットにライドした時、このカードを(R)にコールしてよい。 【起】【(R)】:[【ソウルブラスト】(1)] あなたの《なるかみ》の、ヴァンガードかリアガードの、【永】を1つ選び、そのターン中、失わせる。 |
他のユニットの能力を失わせるという能力を持つ。
基本的には、《雷牙魔槍の呪禁騎士》や《紫電魔剣の呪禁騎士》等のデメリットの永続能力持ちとのコンボが前提となる。
《雷牙魔槍の呪禁騎士》は比較的軽いコストで運用できるようになり、《紫電魔剣の呪禁騎士》は前列も後列もこなせる汎用性の高いユニットにできる。
しかし、能力のためにフィールドに留まらせる必要があるにもかかわらず、パワーが非常に低い点は痛い。
パワー+3000という微弱なブーストで十分なラインを維持するのは難しく、またそのラインを補うために《雷牙魔槍の呪禁騎士》を用いるのでは本末転倒な感がある。
一応、双闘のヴァンガードやGユニットをブーストするようにすれば、パワーの低さは補いやすくなる。
他には《封魔神竜 ダンガリー》も厄介な永続能力を持っているが、このカードの能力で失わせられるのは「そのターン中」だけなので一番回避したい相手ターン中のパワー減少が防げず、あまり意味がない。
混合クランデッキにおける《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン》も同様である。
《紫電一閃のジン》に対してはある程度有効と言える。
呪禁法を相続する為、日々修練に明け暮れる見習い道士。 見習いとはいえ既に幾つかの封呪・解呪の法を習得しており、一時的にであれば強力な封印ですら解除することが出来る。 強さを全てとする帝国では珍しい正義感の強い少年だが、それ故に周囲の帝国民としての思想に馴染めず、人里離れた師の下で毎日を過ごすようになったという。 平和を愛する心を持つ彼のような者は少しずつだが増えている。 時の流れと共に、帝国の在り方も僅かに変わりつつあるのかもしれない。