《ベリアルオウル/Belial Owl》 [編集]
トリガーユニット 【☆】(クリティカルトリガー) 〈0〉 (ブースト) |
シャドウパラディン - ハイビースト パワー4000 / シールド10000 / ☆1 |
【自】【ドロップゾーン】【Gブレイク】(1) 儀式3(あなたのドロップゾーンにグレード1が3枚以上で有効):あなたのターンの終了時、あなたの「ルアード」を含むヴァンガードがいるなら、このカードを山札の下に置いてよい。 【自】:あなたのカードの、効果かコストで、このユニットが(R)から退却した時、あなたの「ルアード」を含むヴァンガードがいるなら、1枚引く。 |
剣牙激闘で収録されたシャドウパラディンのクリティカルトリガー。
1つ目の能力は、ターンの終了時に「ルアード」のヴァンガードがいるなら、自身をデッキボトムに置くジェネレーションブレイク(1)と儀式3の自動能力。
こちらの能力は誘発タイミングの関係から、要件に対応するのは《闇に縛られし竜 ルアード》や《覚醒を待つ竜 ルアード》等の「ルアード」を含むノーマルユニットのみとなる。
ジェネレーションブレイク(1)と儀式3の制限付きとなるが、ドロップゾーンからトリガーユニットをデッキボトムに送りにでき、その後に何らかの手段で山札をシャッフルすることで、山札の質を高められる。
このカードはノーマルユニットでもなければグレード1のカードでもないので、儀式能力関連のギミックにはほとんど影響しないため、躊躇うことなく利用できる。
2つ目の能力は、カードの効果かコストで、リアガードサークルから退却した時にルアードのヴァンガードがいるなら1枚ドローする自動能力。
こちらの能力も要件で「ルアード」のヴァンガードを要求されるが、《鉄塊の騎士 クラフティネ》と同様に効果やコストで退却した場合に手札の補充が行える。
《鉄塊の騎士 クラフティネ》と比べると汎用性や効果の質の面ではそちらに譲るが、手札以外からのコールでも利用できるだけでなく、キーワード能力による制限がないため要件さえ満たしていれば5ターン目から利用できる点で優れている。
《闇に縛られし竜 ルアード》や《覚醒を待つ竜 ルアード》等の能力で、山札から確実にスペリオルコールできるので、1つ目の能力とも組み合わせれば容易く使い回せるだろう。
ただし、5ターン目の時点で使える誘発手段の中で特に制限なく使えるのは《ギガンテック・シャッター》や《トリプル・ダーク・アーマー》の自動能力、儀式3を許容しても《蒼棘の重断 ヴァルデマル》や《一掃の梟匠 セスリーン》程度に限られるので、本格的な運用は《鉄塊の騎士 クラフティネ》と同様に6ターン目以降になる。
関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]
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FAQ [編集]
- Q2097 (2017-02-02)
Q. 自動や起動の儀式能力を解決したあと、ドロップゾーンのグレード1のカードが指定の枚数未満になった場合、効果は失われますか?
A. いいえ、特に記述されていない限り失われません。自動であれば誘発時、起動であればコストを支払う段階でドロップゾーンのグレード1のカードが指定の枚数以上あれば、その後、指定の枚数未満になってもその効果が失われることはありません。
収録情報 [編集]