《フルマーク・ゴリラ/Fullmark Gorilla》 [編集]
ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!) |
グレートネイチャー - ハイビースト パワー11000 / シールドなし / ☆1 |
【永】【(R)】【Gブレイク】(2):このユニットはヒットされても退却しない。 【永】【(R)】【Gブレイク】(1):抵抗(相手のカードの効果で選ばれない) 【起】【(R)】:[【カウンターブラスト】(1)] そのターン中、このユニットはカードの効果で退却しない。 |
俺達!!!トリニティドラゴンで収録されたグレード3のグレートネイチャー。
1つ目の能力は、自身はヒットされても退却しないジェネレーションブレイク(2)の永続能力。
バトルによる退却を防げるので単純なリアガード潰しは勿論、《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン》等の複数枚のユニットと同時にバトルする能力による損害を低減することができる。
また、この能力が有効である場合は2つ目の能力の抵抗も有効となるので相手のカードの効果を受けにくくなるので、高確率でリアガードサークルに維持できる。
《全智竜 アルミラージ》や《ダークエレメント ディズメル》と併用して複数枚のリアガードを守れば、《煉獄皇竜 ドラゴニック・オーバーロード・ザ・グレート》や《征天覇竜 ドラゴニック・ヴァンキッシャー “VMAX”》等によるこちらのリアガードへの被害も大きく減らすことができる。
ただし、《全智竜 アルミラージ》の能力によって与えられる能力と同様にアタックがヒットした時の能力の誘発を防げないので、その類の能力には注意しておきたい。
3つ目の能力は、カウンターブラスト(1)で、自身はカードの効果で退却しなくなる自動能力。
コストこそ必要だが、《研究生 マフリン》や《スタンプ・ラッコ》等と同様にカードの効果による退却を防止できる。
こちらのカードの効果による退却はもちろん、抵抗を得ていなくても《炎翼剛獣 ディナイアル・グリフォン》や《呪札の魔女 エーディン》等で退却させられなくなる利点は大きい。
関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]
“グレートネイチャー”総合大学の講師にして図書委員会の顧問。“グレートネイチャー”の名物教授の1人であり、知性を感じさせる精悍な顔つき、屈強な戦士と見紛うほどに逞しい肉体、そして何より困っている者を見過ごせない優しい性格から、同族をはじめとする多くの女学生の憧れの的になっている。本名は別にあるのだが、ある生徒が冗談めかして「教授は女の子たちにずっと出待ち(フルマーク)されてますね」と言ったことがきっかけとなり、翌日から「フルマーク教授」と呼ばれるようになってしまったらしい。さらに、本人もこのあだ名を気に入ってしまい、講義のたびに「私のことはフルマークと呼んでくれたまえ」と前置きするようになってしまったため、若い生徒のほとんどは、彼の本当の名前は知らない。
- イケメンのゴリラといえば、東山動植物園の「シャバーニ」が有名であり、この《フルマーク・ゴリラ》の設定同様に人間の女性客が殺到し、国外のニュース番組でも取り上げられ一時期ブームとなった。恐らく、そちらをモデルにしているものと思われる。
FAQ [編集]
- Q2044 (2017-01-12)
Q. 能力のコストでリアガードを退却させる際、このカードを選ぶことはできますか?
A. はい、選べます。その場合、このカードは退却します。この能力は、効果で退却しないだけですので、コストによって退却させる場合は退却します。
- Q2045 (2017-01-12)
Q. このユニットがいるリアガードサークルに、別のカードをコールした場合、このユニットは退却しますか?
A. はい、退却します。そのコールがカードの効果で発生したものであっても、ルールによってこのカードは退却します。
- Q2065 (2017-01-12)
Q. 「ヒットされても退却しない」能力を持つユニットに対してヒットした「アタックがヒットした時」の能力は発動しますか?
A. はい、発動します。
収録情報 [編集]