《フェイスレスメイデン イテル/Faceless Maiden, Iter》 [編集]
カードをバインドする手段を多く持つ〈ギアコロッサス〉を主軸にしたデッキでは、非常に満たしやすい要件でシールドの増加を狙うことができる。 ただ、効果の都合上から要件を満たしていても、バインドゾーンにカードが4枚以上になるまでシールドを得られないという欠点がある。 また、純粋なガーディアンとして運用する分には殆ど支障は無いが、このカード自体は〈ギアコロッサス〉では無いので、それらのサポートカードの要件やコストに対応しない場合がある点に注意したい。 関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]元の人格を破壊し、「機械仕掛けの神(デウスエクスマキナ)」の従者となるための改造手術を施された「ギアロイド」、「フェイスレス」の1人。眼帯の奥にあるはずの眼球は取り外されており、代わりに高性能のカメラアイが視神経と直結している。手術によって自我を抹消され、一切の自律行動を行わず、機械仕掛けの神から発せられる命令をひたすら合理的にこなすことから、「隷属兵(クローズスレイブ)」とも呼ばれていた。かつての組織には数百万体のフェイスレスが常備されていたと記録されており、彼らが膨大な戦力を有していた証拠にもなっている。なお、現代で稼動していたのは、復活した「デミウルゴス」の内部に格納されていた数百体のみであり、それらもデミウルゴスが破壊されると同時に機能を停止。機密保持の機構が発動し、自壊した。こうして、旧時代における悪魔の爪痕、フェイスレスは、完全に消滅したのである。
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