《ダークサーガ・ペインター/Dark Saga Painter》 [編集]

ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト)
シャドウパラディン - シルフ パワー9000 / シールド5000 / ☆1
【自】【Gブレイク】(1):このユニットが(R)に登場した時、あなたの「Diablo」を含むヴァンガードがいるなら、1枚引き、手札から1枚選び、捨てる。
【永】【山札】:あなたの「Diablo」を含むヴァンガードがいるなら、このカードのグレード-1。

 刃華超克で収録されたグレード2のシャドウパラディン

 1つ目の能力は、リアガードサークル登場した時に「Diablo」のヴァンガードがいるなら1枚ドローし、手札から1枚をドロップするジェネレーションブレイク(1)の自動能力

 「Diablo」のヴァンガードがいることが必須となるが、単純に1:1交換で手札を入れ替えることができる能力である。
 アドバンテージは稼げないものの、ドローしてからドロップするカードを選択するので手札の質を高めやすい。

 優良な能力ではあるが強制ということもあって、ドロースペリオルコール等で山札を消費するカードの枚数が多い【シャドウパラディン】ではデッキアウトの危険性もあるので注意したい。

 もう1つの永続能力は同じく「Diablo」のヴァンガードがいることを要件山札グレード-1を得るというもの。

 グレード2のこのカードグレード1として扱われることで、《闇夜の乙女 マーハ》《暗黒騎士 グリム・リクルーター》等でのスペリオルコールできるインターセプト要員にもなる。
 その他にも、効果公開したグレード1のカードの枚数に応じて効果が変動する《覇道黒竜 オーラガイザー・ドラゴン》《覇道黒竜 オーラガイザー・ダムド》能力の補助にも使える。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

人々の暗い夢を力に変える――という伝承が残る北風の妖精。伝説の三英雄の全盛期を間近で見てきた、今では数少ない語り部。奈落竜に負の感情を増幅させられていた時は、意図的に悪夢を見せ、自分の養分を生み出そうとする危険な妖精だったが、もともとは、ただ悪夢を吸い取るだけの有益な存在。呪縛から解き放たれた妖精は、自身の能力を使って、これまで見てきたもの、これから見るものを空の彼方に記録していこう、と思い立つ。公的な歴史は心無い者の手で改ざんされることも多い。これから起こるすべての過ちを、誰にも手の加えられない闇の歴史として残そうと、妖精は決めた。虚空に描かれた光の文字は、消えることの無い過ちの残滓。皆がそれを忘れた頃、記された歴史は空に輝き、人々を戒めるのだろう。

FAQ [編集]

  • Q1499 (2016-02-18)
    Q. カードの効果でグレードが変更された場合、インターセプトやブーストなどの能力はどうなりますか?
    A. そのままです。例えば、グレード1のカードが2になったとしても、それだけでブーストを失ってインターセプトを得たりすることはありません。
  • Q1511 (2016-02-18)
    Q. このユニットの登場時の能力は強制ですか?
    A. はい、そうです。条件を満たしていれば必ず発動します。
  • Q3877 (2018-10-05)
    Q. 「ダークサーガ・ペインター」が山札からコールされました。グレード1のユニットが登場した扱いになりますか?
    A. いいえ、登場した時にはグレード2のユニットが登場したものとして扱います。

収録情報 [編集]

ブースターパック刃華超克G-BT06/055 C イラスト/田所哲平黒き英雄を描こう。 悪夢のようなサーガを。