《ターボライザー・カスタム/Turboraizer Custom》 [編集]

ノーマルユニット 〈0〉 (ブースト)
ノヴァグラップラー - バトロイド パワー5000 / シールド10000 / ☆1
【自】:先駆
【起】【(R)】:[【カウンターブラスト】(1),このユニットを退却させる] あなたの「ライザー」を含むヴァンガードがいるなら、他のあなたの「ライザー」を含むリアガードを1枚まで選び、そのターン中、【自】(R)【ターン1回】:あなたのヴァンガードがアタックした時、このユニットを【スタンド】し、そのターン中、このユニットのパワー+5000。』を与える。

 刃華超克で収録されたグレード0のノヴァグラップラー

 2つ目の能力は、カウンターブラスト(1)と自身を退却させることで、「ライザー」のヴァンガードがいるなら、他の「ライザー」のリアガード1枚まだに『1ターンに1回、ヴァンガードアタックした時に自身をスタンドし、パワー+5000を得る自動能力』を与える起動能力

 このカード1枚分のディスアドバンテージを負うことになるが、「ライザー」のリアガード1枚に《アルティメットライザー・DF》によく似たスタンド能力を付与できる。

 連鎖的にブースト役のスタンドが行える《マスラオライザー》に与えればパワー21000ラインでのスタンドが狙え、さらに《アルティメットライザー・GH》《ウイニングチャンプ ビクトール》を組み合わせればパワー31000ラインまで狙える。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

ノヴァグラップル史上、最も多くのカスタム機が製造された「バトルライザー」。同時期に開発されるも、燃費とコストの観点から試作段階で製造中止となった「ターボライザー」。歴史の影に沈んだターボライザーに、今度こそ日の目を浴びせてやりたいと望んだ開発スタッフ一同が、数十年ぶりに開発を再開し、改良を施した機体こそ、この「ターボライザー・カスタム」である。初期デザインにしてスタンスでもある「ヘッドレス(頭部無し)」はそのままに、バトルライザーをはじめとするさまざまな汎用機の利点を盛り込んだ、開発スタッフのメカニック人生そのものとも言える渾身の作品。この後、ターボライザー・カスタムは見事製品化され、メジャーでは無いものの、時折リングで戦う姿が見られるようになったという。

FAQ [編集]

  • Q1910 (2016-02-18)
    Q. [ ]の中に書かれたのコストのうち、いずれかだけを支払えばいいのですか?
    A. いいえ、[ ]の中に書かれたコストをすべて支払う必要があります。また、一部のみを支払うこともできません。
  • Q1917 (2016-02-18)
    Q. 【ターン1回】の能力を持っているユニットが複数枚いる場合、どれか1つしか使えないのですか?
    A. いいえ、使えます。【ターン1回】の能力は、カードごとにそれぞれ各ターンに1回使うことができます。
  • Q1987 (2016-02-18)
    Q. 【ターン1回】の能力を複数持っているユニットは、そのどれか1つしか使えないのですか?
    A. いいえ、使えます。各ターンにそれぞれの能力を1回ずつ使うことができます。

収録情報 [編集]

ブースターパック刃華超克G-BT06/074 C イラスト/ToMoライザーは進化する。更なる高みへ。