《シーラマグナム/Coelamagnum》 [編集]
トリガーユニット 【醒】(スタンドトリガー) 〈0〉 (ブースト) |
たちかぜ - ハイビースト パワー4000 / シールド10000 / ☆1 |
【自】【Gブレイク】(1):[このカードを山札の下に置く] あなたのターン中、このユニットが(R)から退却した時、コストを払ってよい。払ったら、1枚引き、他のあなたのユニットを1枚まで選び、そのターン中、パワー+5000し、山札をシャッフルする。 |
The RECKLESS RAMPAGEで収録されたたちかぜのスタンドトリガー。
ジェネレーションブレイク(1)は、リアガードサークルからドロップゾーンに置かれた時に自身をデッキボトムに置くことで、1枚ドローし、他のユニット1枚までにパワー+5000を与える自動能力。
使えるタイミングは遅くシールド10000を失うことになるものの、何らかの能力のコストや暴喰の効果等で退却させた場合に発生するディスアドバンテージを抑えることができる。
他のカードの能力を利用せずともユニットの重複処理で退却させられた場合でも誘発ができ、1:1交換を行った上でパワーを増やせるので状況によってそのような使い方も視野に入れられる。
ただし、《絶対王者 グラトニードグマ》や《破壊暴君 ツインテンペスト》の様に効果かコストでリアガード全てを退却させることが前提となるカードも多く、スタンドトリガー自体と相性の悪い面もあるので注意したい。
関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]
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- モチーフになっているのは「シーラカンス」だろう。
- 「シーラカンス(Coelacanth)」とは、シーラカンス目に属する魚類。古生代デボン紀に出現し、中生代白亜紀末に絶滅したと思われたが、1938年に南アフリカの北東海岸のチャルムナ川沖で、現生種が発見され、その後インドネシアのスラウェシ島近海でも別種が発見されたことから「生きた化石」として代表されている。多くの化石種によって存在が知られているが、現在生き残っているのは2種類のみである。
- たちかぜの〈ハイビースト〉のユニットカードは、その殆どが既に絶滅した古代生物がモチーフなので、「シーラカンス」を含む現生種の動物モチーフは極めて異例と言える。
FAQ [編集]
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収録情報 [編集]