《
|
| Ｇユニット 〈4〉 (トリプルドライブ!!!) |
| たちかぜ - ディノドラゴン パワー15000＋ / シールドなし / ☆1 |
| 【超越】 - ストライドステップ - [手札からグレードの合計が３以上になるように１枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。 【自】【(V)】【Ｇブレイク】(2)：[【カウンターブラスト】(2)，【ソウルブラスト】(2)，あなたのリアガードを３枚選び、退却させる] このユニットがヴァンガードにアタックしたバトルの終了時、コストを払ってよい。払ったら、すべてのファイターのリアガードをすべて退却させる。 |
The RECKLESS RAMPAGEで収録されたたちかぜのＧユニット。
ヴァンガードにアタックしたバトルの終了時にカウンターブラスト(2)とソウルブラスト(2)とリアガード３枚の退却で、すべてのファイターのリアガードをすべて退却させるジェネレーションブレイク(2)の自動能力を持つ。
確実性の高い誘発条件で使える強烈な退却能力であるが、使えるタイミングが遅い上にコストも相応に重いものとなっている。
ただし退却コストに関しては、そもそも効果がすべてのファイターのリアガードすべての退却なので、「一方的に相手のリアガードのみを退却させることはできない」という一種の制限に近い。
退却した時に誘発する各種能力を組み合わせれば状況をより有利にできるが、それらの能力はカウンターブラストを要求するものが多く、コストの工面が問題となる。
《帝竜 ガイアエンペラー》を軸とした【たちかぜ】や【古代竜】であれば、《古代竜 ノドタンク》や《凍竜 フリーザーニクス》のサポートを受けられるので多少は工面しやすくできる。
使えるようになるタイミングが同じで、よりフィニッシャー向けの《絶対王者 グラトニードグマ》の天敵である【リンクジョーカー】に対した場合でも、呪縛カードが２枚以下であれば利用できるので、呪縛を逆手に取れば有用なリアガードを残しつつ退却を狙えるので、使い分けは十分できる。
「アークレイダー」同様、未来で起きた事故によって、過去に強制転送された《たちかぜ》の戦士。
同時期に転送された「ヘルレックス・マキシマ」と、この「ツインテンペスト」の出現により、「破壊暴君」の名は
単なる異名としてではなく、“たちかぜ”における「未来からの破壊者」を指す言葉となった。
ツインテンペストは、世界最大の耐熱性を誇る合金「ヴォルカニウム」と、遺伝子レベルで融合したディノドラゴン。
身体に流れる体液はマグマと同じかそれ以上の超高熱であり、この体液を霧状にして吐き出すブレスは、
あらゆるものを融解させてしまうという。
ヘルレックスの出現位置とは真逆に位置する火山地帯に、ツインテンペストは現れた。
彼の行動原理は純粋な破壊への欲求。支配欲でも独占欲でもない。
そこにあるのは、ただこの世のすべてを無に帰してしまいたいという、その先の目的も理由もない無垢な滅びへの渇望。
降伏の意思が無く、制御すら不能とみなされた暴君は、討伐に派遣された強襲部隊“かげろう”の将により、
その命を絶たれた。
この戦いの際、将が率いた軍勢は9割近くが死傷したと記録されており、
帝国史上でも5指に入る危険生物討伐戦として、今でも様々な歴史書に名を残している。
| テクニカルブースター | The RECKLESS RAMPAGE | G-TCB01/002 GR イラスト／安達洋介 | 右の専門は破壊だ。左も破壊だ。 |