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| ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!) |
| かげろう - フレイムドラゴン パワー11000 / シールドなし / ☆1 |
| 【自】【リミットブレイク】(4)（あなたのダメージが４枚以上で有効）：《かげろう》がこのユニットにライドした時、あなたのヴァンガードを１枚選び、そのターン中、パワー＋10000し、相手のリアガードを２枚まで選び、退却させ、相手は自分の山札の上から４枚見て、グレード２のカードを２枚まで探し、別々の(R)にコールし、その山札をシャッフルする。 【自】【(V)】：このユニットがアタックした時、あなたのリアガードが相手のリアガードより多いなら、そのバトル中、このユニットのパワー＋2000。 |
ファイターズコレクション2014で収録されたグレード３のかげろう。
ヴァンガード１枚にパワー＋10000を与え、相手のリアガードを２枚まで退却させ、相手はデッキトップ４枚からグレード２のカードを２枚までスペリオルコールするブレイクライドを持つ。
コストなしで《封竜 コーデュロイ》２枚分の効果を使用できる。
《封竜 コーデュロイ》同様、スペリオルコール効果でディスアドバンテージを相殺される恐れがあるが、見る枚数は同じ４枚なので、２枚スペリオルコールされてしまう確率は比較的低い。
また、【封竜】であれば《神獄封竜 グラニットクロス》や《炎獄の封竜騎士》の起動能力に繋げることで、インターセプトによる有効処理を妨害しつつ退却やブースト阻害が狙える。
それによってスペリオルコール効果を無益なものにしてリスクを無効化できる。
エスペシャルカウンターブラストが必要な《封竜 コーデュロイ》のようにデッキ構築が制限されることもないという利点もある。
ただ、かげろうのブレイクライドは強力で汎用性も高いものが揃っているため、退却効果の有効活用、および「封竜」のサポートを受けられる点を意識して運用したい。
生存している最古参の封竜と言われており、「ブロケード」以前に《炎獄》と称された唯一の戦士。彼の正確な年齢や経歴を知るものはもうこの帝国にはいない。数千年はくだらない長い人生の中で、一度だけ弟子を取った事があり、その弟子こそが同じ「マグナプリズン」に収監されている「テリークロス」だという。そのテリークロスが反発し、袂を別った直後、彼は理由も告げずに自ら監獄入りを志願した。老兵は語らず、再起の理由すら謎のまま。出獄する彼を見た監守達は言う。「あの目は戦場で散る覚悟を決めた戦士のそれだった」と。
| スペシャル／コレクション | ファイターズコレクション2014 | FC02/010 イラスト／汐山このむ | 抑圧された長き歴史が、竜の力を磨き上げた。 |