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ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト) |
スパイクブラザーズ - ワーカロイド パワー6000 / シールド0 / ☆1 |
【永】:守護者 【自】:[手札から1枚選び、捨てる] このユニットが手札から(G)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのアタックされているヴァンガードを1枚まで選び、そのバトル中、そのユニットは、ヒットされない。 【自】:突撃(効果で(R)に登場したターン中、突撃状態にしてよい。そうしたら、参加したバトル終了時に山札の下に置く) 【自】【(R)】【Gブレイク】(1):[手札から1枚選び、捨てる] このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、このユニットが突撃状態なら、コストを払ってよい。払ったら、このユニットを手札に戻す。 |
The RECKLESS RAMPAGEで収録されたグレード1のスパイクブラザーズ。
2つ目の能力は《ライトエレメンタル サニー》が持つものとほぼ同様のもの。
4つ目の能力は、アタックがヴァンガードにヒットした時に突撃状態なら手札1枚のドロップで自身を手札に戻すジェネレーションブレイク(1)の自動能力。
使えるタイミングが遅い上に厳しい誘発条件と要件があるが、1:1交換で守護者を手札に加えることを狙える。
前列要員としては元々のパワーは致命的であり、手札以外の領域からスペリオルコールしなければほとんど意味がないので有効活用するにはある程度工夫する必要がある。
誘発に失敗した場合はデッキボトムに置かれることになるので、山札からスペリオルコールしても守護者の枚数を減らすことにはならないのはありがたい点である。
山札からのスペリオルコールを行いつつパワーまで与えることができる《ウインクキラー・ミザリー》と組み合わせればある程度活用はしやすくなる。
ただ、連鎖的な疑似スタンドに繋げて手数を増やせる《ハイブ・メイカー》、稼げる要求シールド値が優秀な《ブルドーザー・ドーブ》、1:2交換が狙えるガード強要が行える《コバルト・インパルス》等、他にも有用なスペリオルコール候補がいる。
それらの存在も考慮しつつ、使い分けるようにしたい。
闇のスポーツ「ギャロウズボール」の中でも、最凶のチームとして恐れられる“スパイクブラザーズ”の一員。「オーガ」「デーモン」が大半を占める同チームでは非常に珍しい、女性型「ワーカロイド」の選手。型番の都合でワーカロイドという区分になっているが、その性能は並の「バトロイド」をはるかに凌ぐ。リミッターが常に外れた状態になっており、最大出力ともなれば1000kgの岩石を投げ飛ばすことも可能という恐ろしい力を持つ。反面、非常に燃費が悪く、出力を最大まで上げた場合1分と稼動することができない。見た目に反した極端なポテンシャルや、前触れもなくいきなり“スパイクブラザーズ”への移籍が決定したことから、「某企業の新兵器」、「スターゲートの内偵」など、さまざまな憶測が飛び交っている。彼女のメモリーにもロックがかかっており、主人すら謎のままである。
テクニカルブースター | The RECKLESS RAMPAGE | G-TCB01/041 R イラスト/田所哲平 | 彼女はフィールドを切り裂く高嶺の花。 |